歯科衛生士に聞いた、イヤイヤ期の子供の歯磨きの仕方

まだほんの小さな子供は、自分できちんと歯磨きをすることができません。さらに、イヤイヤ期とも重なってしまうこの時期に、どうやって仕上げ磨きをしたらよいでしょうか? 今回は、歯科衛生士に教えてもらった1歳から3歳までの幼児の歯磨きの仕方についてお話します。

1.お子さんの歯磨きに対する抵抗を無くしましょう

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歯磨きに対するていこうを無くすため、ぬいぐるみの歯を磨いてあげるごっこ遊びでもりあがりましょう。この時期のお子さんはお世話遊びが大好きです。

歯磨きの歌を歌ってあげると、お子さんも歯磨きにたいしてだんだんと抵抗がなくなっていくことでしょう。わたしの場合は、東京ハイジの『歯磨きの歌』を歌いました。NHKの子供番組『いないいないばあ』でもいいかもしれません。

2.自分磨きをしましょう

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お子さんに自分用の歯ブラシをわたし、自分磨きをさせましょう。ただ、小さいお子さんは、歯ブラシをくわえたままで走り回り、転んだ拍子にのどに刺さるという喉付き事故に遭う可能性が多いので、子どもが歯ブラシを持っているときは大人は目を離さないようにしてください。(喉つき防止ストッパーつきの歯ブラシや、持ち手がリング状になっているプーピータイプのものもありますが、お子さんがこれらの物を持っているときも、目を離さない方がいいでしょう)

3.仕上げ磨きをしましょう

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仕上げ磨きを嫌がるお子さんは多いと思います。わたしが子供の仕上げ磨きをしていたときも、大泣きされ、近所の人に虐待で通報されたらどうしようかと毎日ひやひやしていました。ただ、歯磨きをせずにおいて虫歯になると、その方が大変なので、毎日がんばって歯磨きしました。

やり方を説明します。まず、子供の両手をまっすぐTの字型に広げます。大人は子供の頭側から子供の両手を両方の太ももで挟み込むように、そして足を投げ出して座ります。子供の頭はちょうど大人のまたのところになります。大人はこれで自分の両手は自由になりますので、歯ブラシを2本用意します。片方の歯ブラシで子供の口を開けている状態をたもち、もう片方の歯ブラシで仕上げ磨きをします。前歯を磨くときは、唇をめくって磨いてください。上唇小帯に歯ブラシが当たるとかなり痛いそうです。

1歳から3歳児のお子さんの歯磨きは、毎日が戦争と言ってもいいくらい大変です。子供が泣き叫ぶからという理由で歯磨きをしないお母さんやお父さんもいるようですが、歯磨きせずに虫歯になって診察することになるとすると、大変さは倍以上になります。また、眠ってしまってどうしても歯磨きが出来ない場合は、薬局に歯磨き専用のガーゼが売っていますので、最悪の場合はそれでもいいそうです。またガーゼで歯磨きするときは、布のガーゼでもいいそうです。

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