慌てないで!意外と多い!?風邪などの発熱時にも起こる子供の熱性けいれん

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小さい子は風邪をひくのは日常茶飯事。ママはもう常にハラハラドキドキで育児をしています。
風邪といっても様々な症状がありますが、咳・鼻水・下痢と並んでよくあるのが発熱。
その発熱の時に起こる可能性があるのが、「熱性けいれん」です。

「熱性けいれん」ってなに?

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幼い子供は、脳の発達もまだ未熟と言えます。
様々な情報や習得で、日々子どもの脳は全力で稼働しています。
そんな活発な脳を持った子供は、風邪などによる発熱によって本来持っている脳の稼働能力を超えてしまうと全身にショックが走るような「熱性けいれん」を引き起こします。

大抵は数秒から数分で治まるのですが、、、見ているママやパパは我が子が痙攣しているとなると、それは気が気でないでしょう。
経験のあるママやパパですと、様子を見てから行動に入ることができますが、初めての場合は子供を安全な場所に寝かせた上で、即救急車を要請してもよいと思います。
ママやパパの判断は、子供にとって最良ですから。

「熱性けいれん」は遺伝する?

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実はこの「熱性けいれん」、発症した子供の両親や祖父母も、同じような症状を発症したことがある場合が多いです。
とはいっても悪い病気でないので、自身や両親を責めたりせず、「脳の発達が活発な子なんだなぁ」と前向きに捉えてみるといいかもしれません。

怖いのは「熱性けいれん」ではないひきつけだった場合

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これまで述べた通り、「熱性けいれん」の正体は怖いものではありません。
大体小学校入学前後で引き起こさなくなると言われています。
ですが「熱性けいれん」を起こしやすいと思われる子供は、毎回熱を出すたびにハラハラさせられますよね。
毎回「もし今回のは何か別のけいれんだったら。。。」「もしかして何か脳に異常があるのかもしれない。。。」なんて思い出したら止まらないのがママ・パパなんですから。

「熱性けいれん」は必ず熱があること、左右対称のひきつけを起こしていること、気道にものを詰まらせていないということ、をしっかり確認した上で開始時刻を治った時刻を記憶しておくことが大切です。
これは後に主治医や救急医に状況を伝える際にとても重要な情報となります。

そしてよくやってしまいがちなのが、「◯◯ちゃん!しっかりして!!」などの呼びかけです。
これはますます脳に余計な刺激を与えてしまうことになるそうですので、冷静に静かに見守ってあげるようにしましょう。

最後に、なんといっても健康に健やかに成長してもらいたいのが我が子というものです。
どんな些細な不安や疑問でも、放って置かずにきちんと解決していくのが、ママ・パパの成長でもあり役目でもありますよね。

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