引きこもり育児でもいいじゃない!お出かけは少しずつ、段階的に…引きこもり育児だったママが、当時の様子を振り返る。

悩むママ

産後は慣れない育児の疲れから、外に出かけるのが億劫になってしまうお母さんが少なくありません。

また、外出すると言っても、赤ちゃん連れの外出は荷物が多かったり、気を使う場面が多かったりと、ついつい気後れしてしまう方もいることでしょう。

しかし、そうやって最低限の外出しかせず、家に引きこもり育児を行っていることで、育児ノイローゼを招いたり、子供にとっても悪影響を与えているケースがあるのも事実です。

そこで今回は「引きこもり育児」に焦点を当て、その危険性について解説したいと思います。

引きこもり育児とは?

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冒頭の通り、“引きこもり育児”とは、家に引きこもって育児を行うことを総称します。慣れない育児の疲れや「赤ちゃん連れの外出」に気後れしてしまうことが原因となるケースが多いようです。

しかし実際は、「出かけられない事情」がそうさせている場合が多いと言えるでしょう。

近くに親族が住んでいなかったり、土日のご主人の仕事が忙しかったりと周りのサポートが得られず、「一人で子供を連れて出かけなくてはいけない」、「子供を誰かに預け外出できる環境がない」という環境が“引きこもり育児”の引き金になっているのです。

引きこもり育児の弊害

育児ノイローゼ

それでは、引きこもり育児は、お母さんにどのような影響を与えてしまうのでしょうか。

まず一番の問題は、お母さんが育児ノイローゼになってしまうことがあげられます。家にずっと引きこもって育児をしていることで、育児の悩みを他人に相談できなかったり、赤ちゃんと2人きりでいることで閉塞感を感じたりすることが要因となります。

またお母さんが育児ノイローゼになってしまうことで、子供は愛情をきちんと与えてもらえなかったり、イライラとするお母さんのストレスのはけ口となってしまうことも有り得ます。

引きこもり育児は子供の成長の妨げとなる

ポイント

また、お母さんが引きこもって育児を行うことで、子供にも大きな影響があります。

子供は、社会と通じながら成長していきます。お母さんと散歩に行くことで、始めて“空”を見たり、他人を見たり、植物を見たりし、この世の成り立ちを自然と学んでいくのです。

しかし、お母さんが引きこもって家にだけいると、子供は外の世界をしる機会を得ることが出来ません。家の中に在るものだけを見て生活することで、子供は好奇心を奪われ、心を育てるチャンスを奪われていくことになるのです。

また、子供は外気に触れながら免疫力をつけていきます。引きこもり育児は子供の免疫力低下にも繋がるため、風邪を引きやすくなったり、身体が弱くなってしまう要因ともなってしまうのです。

引きこもり育児を防ぐためには?

悩むママ

それでは引きこもり育児を防ぐためにはどうしたらよいのでしょうか?

一番は、同じ年頃の子供を持つ“ママ友”を作ることです。最初は面倒かもしれませんが、児童館などに出かけ、他のお母さん方と交流を持つと良いでしょう。

また、ご主人や親族のサポートを得て、一人子育てにならないようにすることが大切です。

なかなか周囲に助けてくれる人が見つからない場合は、行政の手を借りるなどし、少しでも負担を減らすよう心がけると良いでしょう。

実際、引きこもり育児だったママ、当時の様子を教えて!

引っ越しと二人目の妊娠で引きこもり育児に

「主人の転勤による引っ越しと二人目の妊娠で引きこもり育児になったことがありました。

つわりのため、外に出るのは週に一度の家族での買い出しくらいで、それ以外にはベランダに出るだけで外に行った気分に。

上の子を公園へ連れて行くのも面倒で1日中家の中で過ごし、家族のみの生活を送っていました。

お隣さんから自由参加のプレ幼稚園をすすめられたことをきっかけに外に出るようになりました。」

さくらさん

子供が泣くと迷惑になるというプレッシャーで

「私は子供を生んでから周りの目がとても気になってしまって外に出掛けるのが億劫になりました。

子供が泣いてしまうと迷惑になってしまうと自分で思い込むようになってしまったためです。

旦那さんがドライブをしてくれる時以外は自宅で育児をしていました。」

しいなさん

寝かしつけや夜泣きが大変なタイプで、ママは夜眠れない

「どちらの実家からも遠い環境で幼いこどもを育てていていました。

二人のこどもは睡眠がうまくないタイプで、やっと眠っても少しの物音で目を覚ますタイプの赤ちゃんでした。お互いの夜泣きでお互いが目を覚まし、その都度抱っこであやす私は、ほとんど眠れませんでした。

とてもじゃないけど外出なんて出来なくて、買い物もネットショッピング、家から一歩も出ないのが一週間続くのなんてざらな毎日でした。

完全な引きこもり生活は半年ほど続きました。」

smamさん

イヤイヤ期の長子と新生児のダブルパンチで外出が大変に

「年子のママです。当時はイヤイヤ期の長女、新生児の長男を抱えての外出はとても気が重くなるものでした。

1日中、テレビを見て家事をしての繰り返しでした。たまに気が向いた時近所を散歩する程度でした。

子供の定期検診で似たような状況のママさんが活き活きしてるのを見て、『自分は殻に閉じこもっているだけで子供達の今を大事にしていない』と気づきました。

それから子供を連れて公園へ行けるようになりました。」

にゃあ吉さん

育児と家事をすると自然と自宅に引きこもるスケジュールに

「一日の流れを書き出してみると、朝は教育テレビを見ながら食器洗いや洗濯を済ませつつ、子どもの離乳食を食べさせます。

お昼過ぎには子どもが少しだけお昼寝するので、私自身もお昼寝するか、家計簿をつけたりしています。

午後3時くらいから夕食の準備をし始めるのですが、黄昏泣きなどをするため、様子を見ながらご飯を作ります。

その後は夜8時に子どもとお風呂に入り、就寝という生活です。

もともと家で過ごすタイプでしたが、育児と家事をこなしていると自然と引きこもりスケジュールになっていました。」

fxycs106さん

引きこもり育児でもいいじゃない!お出かけは少しずつ、段階的に

「子供が生まれたのが段々と寒くなってくる時期だったこともあり、冬の間は引きこもり状態でした。

ネットスーパーや通販で必要なものは手に入りましたし、子供のお世話も家事も比較的ゆっくり出来て個人的には『引きこもり育児でもいいじゃない!』と思っていました。

ただ、やはりネットスーパーは割高。ひとまず近所のスーパーまでのお出かけから始め、慣れてきたら遠回りしたり少し先のスーパーまで、と距離を伸ばしました。」

まめこさん

まとめ

一人で子育てをしていると、自分の子育て方法に自身が持てなくなったり、閉塞感に襲われ、子供への愛情すら薄れたような気分に陥ることがあります。

しかし誰しもが子育てに不安を持っているもの。そして社会は案外捨てたものではなく、ちょっと外出した先で受けた親切で心が救われたりするものです。

また子供にとっても外の世界は素晴らしい影響を与えてくれるでしょう。

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