歩けるのに歩かない。子どもの抱っこ抱っこの対処法。

抱っこされている赤ちゃん
抱き癖が付くから抱っこはしない方が良い。
と言われていたのは一昔前。
現在では、「抱っこは最高のスキンシップ」とも言われ、抱っこ育児を推進する声が多く聞かれます。
確かに抱っこの効果は様々なところで実証されており、親の愛情を子供に伝えるにも良い手段となるでしょう。
しかし、2歳・3歳と子供が成長していくと、子供の体重も重くなり、お母さんの身体にかかる負担も大きくなります。
また、自分の足でしっかりと歩くことの出来る子供を抱っこし続けると、歩かなくてはいけない場所で「抱っこ、抱っこ」とせがんできたり、抱っこをしてあげないと泣き叫ぶなどの弊害も生まれてきます。
そこで今回は、「2・3歳の子供が“抱っこ、抱っこ”と言うとき」の正しい対処法について解説したいと思います。

子供は何故“抱っこ、抱っこ”と言うのか

泣いている赤ちゃん
子供は抱っこが大好きです。
抱っこされていればママと身体をくっつけていられるし、安心できます。
また、高いところを見渡せるため、視界が広がるというのもあるでしょう。
しかし、2・3歳と成長するにつれ、「楽をしたい」という気持ちが芽生えるのも事実です。
子供の“抱っこ、抱っこ”には、お母さんに甘えたいと言う気持ちと、抱っこしてもらえば歩かなくてもすむ。と言う少しずるい気持ちの両方があると言えるでしょう。

抱っこ、抱っこの対処法

頬を膨らませている女の子
それでは外出中、子供が「抱っこ、抱っこ」とせがんできたら、どうすればよいのでしょうか。

10 秒抱きしめる

前項で述べたように、子供の“抱っこ、抱っこ”には、「甘えたい気持ち」と「楽をしたい気持ち」の両方があります。
そのため、まずは「甘えたい気持ち」を満たしてあげることが重要です。
まずは 10 秒間しっかりと抱きしめてあげると良いでしょう。
そして、「甘えたかったの?もう大丈夫?」と声をかけてあげましょう。
「甘えたい」という気持ちがしっかりと満たされれば、子供は案外簡単に歩いてくれることもあるのです。

距離を決める

まずは、「あそこの電信柱までね」などと距離を決め、その間だけ抱っこしてあげると良いでしょう。
そして、電信柱に着いたら「よし!ここからは頑張って歩こう!」と子供を歩かせるようにします。
それでも愚図るようであれば、「じゃあ、次の電信柱まで歩いたら、駅までは抱っこしてあげるね」などと、約束させるようにすると良いでしょう。

手を繋いで歌を唄う、競争する

歩きたくない子供を歩かせるためには、歩くことを楽しませるのが一番です。
手を繋いで歌を唄うなどし、気を紛らわせると良いでしょう。
それでもダメな場合は、「いちについて、よーいどん!」と走らせるのも一つの手、
かけっこ競争になれば、急に元気に走り始めると言う子はたくさんいます。

もっと小さな子供を見せる

近くに小さな赤ちゃんがいる場合は、「赤ちゃん抱っこされてるね。でも○○ちゃんはお兄ちゃんだもんね」などと、子供のプライドをくすぐってあげるのも方法です。
ちゃんと歩き始めた場合は、「わー、カッコいい、さすがお兄ちゃん」と褒めてあげるのも鉄則。
子供の気持ちを上手くコントロールしてあげることが肝心です。

まとめ

子供の「甘えたい」と言う気持ちを汲み取りスキンシップのために“抱っこ”するのは大切ですが、「歩きたくない」と言う気持ちにずっと応え続けることは「甘やかし」に繋がります。
親としては、その点を混同してはいけません。
子供が“抱っこ、抱っこ”という場合は、まずは「甘えたい」気持ちをきちんと満たしてあげることが大切。
その後は少しずつ歩かせるようにすると良いでしょう。
子供もそのうち“抱っこ、抱っこ言っても抱っこして貰えない”と理解し、抱っこをせがまなくなるでしょう。

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