気になる子供の歯ぎしり。歯が減らない?ストレスを抱えているの?

パパに抱っこされる男の子

夜中に気付いたら、子供がギリギリと歯ぎしりをしていた。
そんな経験をされたことがあるお母さんも多いことでしょう。

子供のまだ小さな歯からギリギリとした音が聞こえてくると、「歯が減ってしまうんじゃないか?」「ストレスが溜まっているのかな?」などと心配することもあるでしょう。

しかし、子供の歯ぎしりとは、子供が成長する過程では必要不可欠なこととも言われており、特に心配する必要がないとされています。

そこで今回は、「子供の歯ぎしり」に着目し、その原因と対策について解説したいと思います。

1.歯ぎしり(歯ぎしり)の原因は?

昼寝の男の子
冒頭に述べたとおり、子供の歯ぎしりは成長過程において必要不可欠な行動といわれています。また、年齢によってその歯ぎしりが持つ意味も異なりますので、特に心配する必要はありません。

0.1歳の歯ぎしり

上と下の前歯が生え揃い始める生後8~9ヶ月頃になると、前歯だけを使って歯ぎしりをする子が出てきます。

そして徐々に歯が生え揃う1歳頃になると、乳幼児の14~20%が歯ぎしりをするといわれています。

ここで行われる歯ぎしりには3つの意味があります。

・噛み合わせの調整
生え始めたばかりの歯の噛みあわせを調整するために歯ぎしりをします。これから生える歯のスペースを決めて、噛み合わせる顎の位置を固定させるための行動です。

・噛む力を鍛える
強い力で歯をかみ合わせることで、顎の骨を強くします。

・歯を使う練習
今まで「吸う」ことしか出来なかった赤ちゃんが、上下に顎を動かし、「噛む」事を覚え始めます。歯ぎしりをすることで、歯の使い方を身に付けていきます。

2.3歳の歯ぎしり

徐々に奥歯まで歯が生え揃うようになります。
歯の奥歯の噛み合わせが気になり、歯ぎしりをします。

2. ストレスと歯ぎしりは関係ある?

オーノーの顔をした赤ちゃん

出典:www.flickr.com

全項目では、子供の成長過程における歯ぎしりについて解説しました。

しかし一般的には、歯ぎしりとはストレスに伴う行動と認知されています。さて、子供の歯ぎしりにはストレスは関係がないのでしょうか?

残念なことに、子供のストレスが歯ぎしりになって現れることはもちろんあります。
特に、引越しをした。兄弟が増えた。保育園や幼稚園に入園した。などの環境の変化からストレスを感じ、歯ぎしりとなって現れてしまうこともあるでしょう。

3. 歯ぎしりの対処法

昼寝の女の子
それでは子供が歯ぎしりをしている場合、どうしたらよいのでしょうか?

前述の通り、歯ぎしりは成長する過程で必要な行動であり、特に心配することはありません。よく「歯が減ってしまう」などという声を聞きますが、歯ぎしりは「顎を鍛える」行動であり、歯の成長には必要不可欠であるともいえるでしょう。
そのため、無理に止める必要は全くありません。

しかし、歯ぎしりの理由がストレスである場合は異なります。
その場合は、歯ぎしりを止めるのではなく、子供のストレスを取り除くことが重要です。抱きしめてあげる、大好きだよと声をかけてあげる。それだけで子供の心は安定するもの。なるべく多くスキンシップをはかり、子供の心に安心感を与えてあげることが大切なのです。

4. まとめ

以上のように子供の歯ぎしりについて解説しましたがいかがでしたでしょうか?

歯ぎしりは子供の成長には必要不可欠なものであることがお分かりに成ったことと思います。夜中に歯ぎしりの音が聞こえたら「成長したんだな」と喜んであげると良いでしょう。

しかし、あまりにも歯ぎしりが激しい痛みを訴えている。などの症状が見られた場合は、小児歯科を受診することをおススメします。定期歯科検診なども利用し、歯並びなどをチェックしてみると良いでしょう。

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