赤ちゃんのゲップをさせてあげるのはいつまで?ゲップが出ない時の対処とは?

赤ちゃんのげっぷ

初めての出産の場合、育児にまつわる全てのことが初体験!

そんな中でも特にお母さんを悩ませるのが、赤ちゃんの授乳。
「なかなかおっぱいを飲んでくれない」
「げっぷが出ない」
などで不安に思われているお母さんも多いことでしょう。

そこで今回は、そんな授乳に関する悩みの中でも多い、「げっぷ」について焦点を当て、げっぷが出ないときの対処法などについて解説したいと思います。

1. 赤ちゃんとげっぷ

出産前や出産後の「お母さん教室」などで、「赤ちゃんがおっぱいやミルクを飲んだ後は、必ずげっぷをさせるようにしましょう」と習った方は多いことでしょう。

しかし何故、授乳後のげっぷは必要なのでしょうか?それには、以下の理由が考えられます。

・ミルクをきちんと胃の中に収め、消化吸収させるため
・飲んだミルクを吐き戻さないようにするため
・気管が詰まって息苦しくならないようにするため
・空気が胃を圧迫しないようにするため

赤ちゃんの胃袋の形に注目

赤ちゃんの胃は、大人の胃と形状が異なります。

大人の胃が、くの字にカーブしているのに対し、赤ちゃんの胃はまっすぐ。まるでペットボトルのような形をしているのです。

そのため、飲んだミルクはほんの少しの刺激で逆流してしまいます。

そして、その吐き戻しを防ぐためには、げっぷは欠かせないのです。

ミルクと一緒に飲み込んだ空気…自力ではげっぷが出来ない

また、多くの赤ちゃんは、ミルクと一緒に空気も飲んでしまっています。

この空気がお腹の中に溜まったままだと赤ちゃんは苦しく、泣いて愚図ることでしょう。

そして、まだまだ自力ではげっぷが出来ないため、お母さんが力を貸してあげることが必要となります。

2. 赤ちゃんにげっぷが必要な時期

それでは、赤ちゃんがおっぱいやミルクを飲んでいる期間は、ずっとげっぷをさせてあげる必要があるのでしょうか?

赤ちゃんにげっぷをさせてあげる時期は、生後5~6ヶ月頃までと言われています。

それは、生後3・4ヶ月になればミルクを飲むのが上手になり、空気を飲まなくなること。また、生後5~6ヶ月になれば首がすわり、自力でげっぷが出来るようになること。この2つが理由となります。

3. げっぷが出ないときの対処法

赤ちゃん

それでは、赤ちゃんのげっぷがなかなか出ないとき、どうすればよいのでしょうか?

① ガスの通り道を確保する

産院等では、赤ちゃんを縦抱きにして、背中をトントンと叩くことを教えられると思います。

これが一般的な赤ちゃんのげっぷの出し方です。しかし、げっぷが出やすい体勢は、赤ちゃんによって異なります。

これは、何度かやっているうちに、お母さんが見つけてあげるしか方法がありません。

お母さんの肩に赤ちゃんの胸がもたれるような形にする。

赤ちゃんの頭を左手で支え、背中を丸くカーブさせた状態で右腕の上に赤ちゃんのお尻を乗せる。

など、色々と試してみると良いでしょう。

ポイントは、背中を下から上にさすってあげ、ガスの通りを促してあげること。

そして、なかなか出ないときは、軽く背中をぽんぽんと叩いてあげることです。

② 赤ちゃんの右を下にして寝かせる

げっぷがなかなかでない赤ちゃんを、そのまま床に寝かせてしまうと吐き戻しをした際危険です。

そのため、赤ちゃんは横向きに寝かせてあげると良いでしょう。

このとき、胃の出口がある右側を下にしてあげることで、胃の中の消化を助けてあげることができます。

4. まとめ

以上のように、赤ちゃんとげっぷの関係、またげっぷが上手に出来ないときの対処法について解説させていただきました。

お母さんとしては、「げっぷが出ない」と心配になることもあるでしょう。

しかしげっぷが出なければ、おならとして出ることもあり、また、多少愚図ったとしても、次のミルクで出ることもあります。

そのため、出ないからといって無理やり出そうとするよりも、赤ちゃんが苦しいのであれば少しでも楽な体勢を取らせてあげることのほうが重要だと言えるでしょう。

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