赤ちゃんのモロー反射はいつまで続くのか

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生まれてまもない赤ちゃんは、まだ自分では動けません。

それなのに、突然手をあげて伸ばすようにびくっびくっと動く動作をすることがありませんか?
突然のことでママもパパもビックリするはず。これはモロー反射と呼ばれるものです。

モロー反射とは何か、モロー反射の時期や気を付けた方がいい点などをご紹介致します。

モロー反射とはどのようなもの?

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モロー反射とは、赤ちゃんをあお向けにしてママが少し頭を支えながら起こしたときに、頭を支えていた腕を外すと赤ちゃんが両腕を伸ばして手を広げて何かに巻き付くような動作をする事で、びくっびくっとした動きに見えます。
ドアが開いた時やインターホンの音が聞こえた時によくびくっとする反応もそうです。
たいていのママはこの動作を見たことがありますよね。

モロー反射は生まれながらに持っている原始反射のひとつですから、心配はいりません。
生まれて間もなく、心も体も未熟な赤ちゃんがママのお腹の外で生きていける為に備わった原始反射です。

モロー反射はいつまで続くのか

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モロー反射は、お腹のなかにいる胎児の時から少しずつ始まっています。
胎児の頃の在胎38周くらいに成熟して、生まれてすぐの新生児期から見られる反応です。

赤ちゃんが成熟して成長してくる生後3か月くらいで、だんだんモロー反射は見られなくなります。
脳や中枢神経系の発達とともに、モロー反射は制御されていくので、成長とともになくなっていくのです。

生後4か月~半年には完全にモロー反射はなくなっているでしょう。
ただし多少の個人差はあります。

モロー反射が続いた場合は要注意

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モロー反射が生後4か月を過ぎて半年たってもまだ出るようであれば、少し注意が必要です。
脳の病気、脳性麻痺などの疑いが隠れている場合もあるので、専門の機関や検査が出来るような大きな大学病院などで一度診てもらったほうがいいかもしれません。

脳の発達に合わせてモロー反射はなくなっていくので、脳に関わる何かが未熟で機能していない可能性が高いです。

モロー反射が激しい時

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モロー反射が激しい時は、低血糖になっていたり、頭蓋内出血をおこしている場合もあります。
しかしながら、頭蓋内出血は徐々にモロー反射の後におさまり、最終的にはなくなります。
とはいえ、素人判断は禁物ですので、頻繁にモロー反射が激しい時は病院で診てもらいましょう。

ママが妊娠中に血糖値に異常があった場合は、赤ちゃんにその影響がいっている場合もありますので、そういったママの赤ちゃんでモロー反射が激しい場合も、お医者様に相談されることをお勧めします。

また、異常ではありませんが、モロー反射で赤ちゃん自身がビックリして大泣きすることはよくありますから、その場合は落ち着くまで抱っこして安心させてあげて下さい。

モロー反射は自然現象です。
あまり心配しなくて大丈夫です。
生後半年くらいまでなら続きますが、長いようだったり、様子がおかしいなと感じた場合はすぐにお医者様に診てもらいましょう。

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