白湯、水、ジュース、緑茶、紅茶、炭酸飲料。赤ちゃんが飲めるのはいつから?

飲み物を飲む赤ちゃん
赤ちゃんも生後5・6ヶ月を過ぎると離乳食をはじめ、徐々に白湯や赤ちゃん用麦茶などの飲み物を口にするようになります。
そして、離乳食が進むにつれ、りんごジュースなど果汁を採るようにもなるでしょう。

今回は、赤ちゃんが口にする飲み物に焦点を当て、それぞれの開始時期などについて解説したいと思います。

水・白湯・赤ちゃん用麦茶

お水
離乳食を始めたら、徐々に飲ませるようにしましょう。
水・白湯・赤ちゃん用の麦茶を飲むことで、赤ちゃんはミルク以外の飲み物に少しずつ慣れていくでしょう。
最初は哺乳瓶に入れ、少しずつ口に含ませてあげるか、スパウトマグなどを利用すると良いでしょう。
夏場は特に、水分補給が必要となります。
すぐにミルクや母乳を飲ませられないときのために徐々に練習していくことをおススメします。
 

緑茶

緑茶
緑茶にはカフェインが含まれています。
そのため、乳幼児が飲むことはおススメしません。
夜の睡眠の妨げになる。また利尿作用から脱水症状を起こす危険性もあります。
また赤ちゃんにはカフェインを分解する力がまだ備わっていません。
そのため、内臓に負担を掛けてしまう恐れもあります。
緑茶をはじめ、コーヒー、紅茶なども、最低でも3歳を過ぎてから飲ませるようにしましょう。
これらの飲料は特に赤ちゃんに必要な飲み物ではないため、開始を急ぐ必要は全くありません。

 

ジュース類

オレンジジュース
離乳食が落ち着き、ある程度の量が食べられるようになる生後8・9ヶ月頃になったら、少しずつ果汁も採らせてあげても良いでしょう。
果汁には糖分が含まれているため、大量に飲ませることはおススメしませが赤ちゃんも甘いジュースは嬉しいでしょうし、外出先などで機嫌取りなどにも便利になります。
一番良いのは、果物を搾ってあげることですが、面倒だと言う場合は 100 %果汁のジュースを水で薄めるなどし、飲ませてあげると良いでしょう。

牛乳

牛乳
厚生労働省が発表している「授乳・離乳の支援ガイド」では、牛乳を飲むことは1歳を過ぎてからと記されています。
牛乳には、多くのたんぱく質が含まれています。
しかし赤ちゃんの消化吸収機能は未熟なため、牛乳のたんぱく質は内臓に負担をかけると言われています。
また、牛乳に含まれているカルシウムやリンが鉄の吸収を妨げてしまうため、早期の摂取は鉄欠乏性貧血の原因になるとされています。
牛乳は、離乳食がきちんと進み、食事から栄養が十分に取れるようになる1歳を過ぎてから、少しずつ様子を見てあげるようにしましょう。
  

炭酸飲料

サイダー
一昔前までは、炭酸飲料を飲むと骨が溶けるといわれていました。
しかし、実際に炭酸飲料を飲んだからといって、骨に影響があるとは証明されてはおりません。
そのため、何歳まで飲んではいけないという定義はありません。
ただし、炭酸飲料の多くはたくさんの糖分を含んでいること。子供によっては、炭酸の刺激を“痛み”として感じること。また炭酸によってお腹がいっぱいになることで、三度の食事に支障を来たすことなどから、ある程度大きくなってから飲むことが良いとされています。
炭酸飲料は、必ずしも飲まねばならぬ飲料ではないので、開始時期はあせることなく、子供の成長に合わせ、親が考えてあげると良いでしょう。

まとめ

まとめ
白湯・水・麦茶・牛乳・果汁は、赤ちゃんにとって必要な飲料と言ってよいでしょう。
しかし甘すぎるジュース類や炭酸飲料、カフェインなどは赤ちゃんの成長を妨げる原因となる可能性も持ち合わせています。
特に必要なものではありませんので、開始時期を急がず、赤ちゃんの成長に合わせ、与える時期を考えてあげると良いでしょう。

最近では子供の熱中症なども増えています。
特に暑い夏の時期は、脱水症状を起こす危険性もあります。
離乳食が始まったら、白湯・麦茶と段階を踏み、ミルク以外の飲み物がとれるように慣らせておくと良いでしょう。

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