離乳食のお悩みTOP3

離乳食のお悩みTOP3

離乳食について困ったことがある人はなんと74%もいるそうです。赤ちゃんのことですから、困って当然のことです。今まで考えたこともないでしょうし、もちろん自分自身の食べた経験などもないわけです。赤ちゃんの初めての食事なのですから、悩んでしまいます。

では何について困っているのでしょうか。

厚生労働省の「乳幼児栄養調査結果」をみてみると、

作るのが負担、大変 33.5%
もぐもぐ、かみかみが少ない
(丸のみしている)
28.9%
食べる量が少ない 21.8%

の順番で、以下、「食べ物の種類が偏っている」「食べさせるのが負担、大変」「母乳、ミルクと離乳食のバランスがわからない」と続きます。

「作るのが負担、大変」というお気持ちとてもよくわかります。

私自身も育児は本当に大変だと思います。離乳食つくるだけではなく、赤ちゃんのお世話はとても大変なものです。
(私も毎日のように赤ちゃんと寝落ちしてしまったものです)
では、どうしたら少しでもこの悩みを解決できるのでしょうか。簡単にご説明します。

1.作るのが負担、大変

フリージングを上手に使いましょう。大人のものは冷蔵で2日くらい日持ちする惣菜もありますが、赤ちゃんは菌に対して敏感に反応してしまうので、冷凍しておくようにしましょう。冷凍するのが大変ではないかと思う方もまず一度チャレンジを。一度にたくさんの種類を作らなくてもいいのです。「今日はかぼちゃを買ったから、かぼちゃを下処理してしまおう!」という頃合いが望ましいでしょう。

2.もぐもぐ、かみかみが少ない

まず見直してほしいのが、離乳食の固さです。いつまでもドロドロなものでは、もちろん赤ちゃんはもぐもぐしていきません。一番悩むのが離乳中期くらいの時期です。このころは豆腐くらいの柔らかさのものを歯茎で噛みます。食べ物の硬さをもう一度確認してください。お母さんも一緒にもぐもぐしていれば真似することもありますので、一緒に食卓を囲んでみるのもいいですね。

3.食べる量が少ない

これはどれだけ少ないのかはわかりませんが、体重が増えているようであれば問題はありません。ただし、できるだけ母乳、ミルクと食事の間隔をあけることがポイントです。赤ちゃんが泣くと、つい手っ取り早いミルクなどを先にあげてしまいがちですが、ぐっと我慢をして離乳食をあげましょう。おなかをすかせることが大切です。あとは、外にでるなど気分を変えると、そのあと赤ちゃんの食欲もあがりますので、試してみましょう。

いかがでしょうか、なかなか簡単に書くのも難しいことですが、離乳食にお悩みのお母さんのヒントになればと思います。

きょうかい「日本の食卓をもっと元気に もっと笑顔に」
母子栄養協会では、お母さんたちの気持ちに寄り添える
アドバイザーを養成しています。(いずれも1日の座学講座)
★★
離乳食アドバイザー講座  11/26(土)
妊産婦食アドバイザー講座 1/28(土)
幼児食アドバイザー講座 2/4(土)
学童食アドバイザー講座 3/4(土)
★★
詳細・申し込みはこちら

 

川口由美子 先生原稿提供:川口由美子 先生(管理栄養士)
・一般社団法人 母子栄養協会 代表理事
・女子栄養大学 生涯学習講師
・All About「離乳食」「幼児食」「妊娠中の食事」ガイド
・『フリージング幼児食 1歳半〜5歳 —1週間分作りおき!』などを監修

この記事が気に入ったら
いいね!してね!

最新情報をお届けします