昨日「お肉が好き」と言ったかと思えば「今日は嫌い」。これって偏食?

子供

好き嫌いなく、何でも食べる子供に育てたい。それは、親であれば誰しもが思う願いです。

しかし、昨日まではパクパク食べてくれていたのに、今日になったら見向きもしない。

大好きな食材を使ったはずなのに「これ嫌い!」と言われてしまった。どうして?

など、子供の好き嫌いは意外に多く、その原因や対処法に思い悩んだ経験は誰にでもあるのではないでしょうか?

そこで今回は、子供の好き嫌いに焦点を当て、調理方法しだいで大好きな食べ物に変身させてしまう裏技についてもご紹介したいと思います。

1.子供の舌は繊細である

赤ちゃん

子供の舌というのはとても繊細に出来ています。

わさびやカラシの辛さ、苦い味にはほとんど慣れていませんし、濃くて刺激的な味はほとんど経験がありません。

そのため、親にとっては「昨日と同じ味」と思えるものでも、子供にとってはそうではないということもあります。

たまねぎを切ったまな板の上で、ハムを切った。生姜を切ったあとのまな板で豆腐を切った。などで起こった味移りもその要因の一つと考えられるでしょう。

もしくは、ほんの僅かな塩の量の違いで「しょっぱい」と感じているなど、味による変化が気になり、「今日は食べられない」と言っているケースも有り得ます。

そのため、子供が「今日は食べたくない」と言っても、まずは何らかの理由があると考え、頭ごなしに怒らないよう気をつけることが肝心です。

「あれ、何か味が変だったかな、次は気をつけるね」とフォローすることで、その食べ物への苦手意識を取り除き、次回につなげることが出来るのです。

2.子供は雰囲気に飲まれる

笑顔の子供

昨日は食べてくれたのに今日は食べてくれない。その理由の二つ目は、「雰囲気の違い」にあることもあります。

誕生日パーティだった。友達がいた。おじいちゃん・おばあちゃんがいた。など、いつもと違う特別の雰囲気の中では、子供は興奮し、何でも食べてしまう傾向にあるといえるでしょう。

みんなが食べていておいしそうだったから。楽しかったから。

と言う心理的影響は、子供の好き嫌いをなくす上で、非常に重要な要素であることが多々あるのです。

そのため、子供の好き嫌いに気づいたら、まずはお母さんが食べ、「美味しいね!」といかにも美味しそうに食べている姿を見せることが大切です。

また反対に、「怒られながら食べた」食べ物に対しては、苦手意識を持ってしまうこともあるため、食事中に怒鳴らない。怒った後は必ずフォローするなど、気を配ってあげると良いでしょう。

3.同じ食材を使って、違う食べ物を作る方法

それでは、子供の好き嫌いに対応する、調理法の工夫についてご紹介したいと思います。

① 豆腐は万能食材

ハンバーグ

例えば、麻婆豆腐を作ろうと思って、豚挽き肉、豆腐、長ネギを購入したにも関わらず、子供が「麻婆豆腐では嫌」と言った場合、どうすればよいでしょうか?

ここでお勧めなのが、豆腐ハンバーグです。

豚挽き肉に、みじん切りにしたネギ、水切りした豆腐、片栗粉を入れ、粘り気が出るまで混ぜます。醤油少々で味付けをしたら、ハンバーグの容量で纏めます。

あとは、フライパンで両面に焼き色を付けたら、少量の水を足し、蓋をして蒸し焼きにすれば完成。

片栗粉を混ぜただし汁・醤油・みりんを軽くフライパンで温めれば、あんかけハンバーグの出来上がりです。

豚挽き肉に豆腐を入れることで、子供が苦手なお肉も柔らかくなり、食べやすくなることでしょう。またあんかけにすることで、とろみが付き、喉越しも良くなります。

② カレー粉は食欲を増幅する

ドライカレー

子供の大好きな調味料の1つに、カレー粉があります。カレー粉とは言っても、もちろん子供用の物を利用します。

昨今では、オーガニックや無添加の商品も多く販売されていますので、是非きちんと親が確認し購入するようにしましょう。

肉や野菜など、子供たちに食べてほしい素材をフライパンで炒めます。白身のお魚もおススメです。

そこの少量のカレー粉を加え、トマトを入れ、煮込みます。水分が足りなければ、大匙1程度の水を加えてください。

食材に火が通れば完成。最後にトマトケチャップを加え、味を調整してください。

ひき肉とみじん切り野菜であればドライカレーの出来上がり、またはカレー風味のソテーにしてもいいですよ。

③ 豆腐は、温めることで豆臭さがなくなる

豆腐

意外に思われるかもしれませんが、離乳食の定番でもある豆腐は、苦手な子供が多いものです。

舌ですり潰せ、そのまま出せる食材であるため、親にとってはありがたいのですが、中には豆臭さが気になり、食べられないと言う子も。

その場合は、湯豆腐の容量で、一度豆腐を湯煎してあげると良いでしょう。

豆腐の豆臭さが抜けるだけでなく、触感も丸くなるため、食べやすくなるに違いありません。

湯煎した豆腐には、しらすなどを加え、少量の醤油をたらしてあげれば立派な献立に。

しらすは冷凍保存も利くため、子供用の食材としては非常に重宝する一品です。

4. まとめ

以上のように、子供の好き嫌いについて纏めさせていただきましたがいかがでしたでしょうか?

子供の舌は親が思っている以上に繊細であること。

また、調理法の違いによって、好き嫌いが克服できる可能性があることがお分かりになったかと思います。

是非、「この子は豆腐が食べられない」などと頭ごなしに決め付けず、工夫を凝らしてあげると良いでしょう。

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