母乳育児ママ必見!自然とダイエットできる理由とは?


赤ちゃんが産まれ、母乳をあげはじめると、妊娠で太ってしまった身体がどんどん痩せて行くように感じられることがあります。

それは、お母さんの持っている栄養素を“母乳”として赤ちゃんにあげているわけですから、ごく自然なこと。
母乳育児中は、食べても食べてもお腹がすく。
などという話を聞いたことがある方も多いことでしょう。

しかし実際、母乳にはどんな栄養素が含まれているのでしょうか?
また、母乳はどのようにして作られているのでしょうか?

そこで今回は、母乳の栄養素について説明すると共に、母乳育児がお母さんに与えるメリットについても解説したいと思います。

1. 母乳の持つ栄養素とは?

母乳はお母さんの血液から出来ています。

そう聞くと、「なんで白いの?赤くないの?」と思われる方もいることでしょう。それは、血液から母乳が作られる過程で、赤い色の赤血球が取り込まれない仕組みになっているから。

そして、その他の血液中に含まれる栄養素である「たんぱく質」「脂肪」「乳糖」「ビタミン・ミネラル」などの栄養素は、母乳として取り込まれるため、母乳は赤ちゃんにとって、とても大切な栄養源になるのです。

2. どうやって母乳は作られる?

母乳は、妊娠によって発達した乳腺で作られます。

お母さんの血液が乳腺に流れ込み、母乳となり、ホルモンの作用で乳頭に送られる。これが母乳が出るための作用となります。

お母さんが母乳を作るために必要なホルモンは、オキシトシンと呼ばれるホルモンです。これは、「幸せホルモン」とも呼ばれるホルモンで、人が人と抱き合ったりすることで脳から分泌されるホルモンとなります。そして、オキシトシホルモンは、赤ちゃんに乳首を吸われることでも分泌されます。

産後すぐの女性の中には、「赤ちゃんの泣き声を聞いただけで母乳がでる」と言う方もいることでしょう。これは、脳が赤ちゃんの声を聞き敏感に反応することで、ホルモンが分泌されることが原因といわれています。

3. 母乳育児のメリットについて

そして、母乳育児は、赤ちゃんだけではなくお母さん自身にも大きなメリットを与えます。

その1つとして挙げられるのが、ダイエット効果です。

母乳を通じて栄養素をあげることで、妊娠中に太ってしまった身体を早い段階で元に戻すことが出来ると言えるでしょう。

母乳にはたくさんの栄養素が含まれているわけですから、母乳を赤ちゃんにあげればお母さん自身のお腹がすくのは当然です。また、母乳として排出する分のカロリーを消費しているわけですから、自然と痩せられるというメリットがあります。

また、母乳を作るのにはお母さんのホルモンが必要だと前述しましたが、そのホルモンの作用は子宮にも影響します。

赤ちゃんを妊娠することで大きくなってしまった子宮を元の大きさに戻すためにも、母乳育児は最適です。子宮の収縮に伴い、悪露と呼ばれる子宮内の血液などをより早く排出することが出来るため、身体の戻りが早いといえるでしょう。

4. 注意する点

意外と多いのが「母乳をあげている間は太らない」と信じ、食べ過ぎてしまうケースです。産後太りの多くは、これが原因となっているといえるでしょう。

食べても食べても太らない。

母乳をあげているからお腹がすく。

そうやって自分に言い訳を作るには「母乳育児」は最適。
そしてそれに甘んじてしまうことで、食べすぎとなることがあるでしょう。母乳をあげていても、使用するカロリー以上に食べれば太るのは当たり前です。

産後ダイエットを気にしている方は、まずは母乳育児中に食べ過ぎることやめること。赤ちゃんと自分に必要な栄養素をきちんと管理し、食事を採ることが大切なのです。

5. まとめ

以上のように母乳育児のメリットについて解説させていただきましたがいかがでしたでしょうか?

お母さんと赤ちゃんが肌を触れ合うことで「親子のつながりを強くする」とも言われる母乳育児。しかし母乳育児にはそれだけではない大きなメリットがあることがお分かりになったかと思います。

中には「母乳が出にくい」「仕事復帰のために哺乳瓶にしたい」と言う方もいることでしょう。しかし、出産後少しの間だけでも、母乳育児を取り入れてみてはいかがでしょうか?

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