頻繁にミルクを吐く赤ちゃん。一体どうしたらいいの!?

赤ちゃん
勢いよくミルクやおっぱいを飲んだかと思えば、飲み終わった後に大量のミルクを吐き出してしまう赤ちゃん。

特に子育てが始めてのお母さんにとっては、「栄養が足りているのか」「具合が悪いのかしら」と心配になるものです。

しかし、赤ちゃんの吐き戻しはよくある出来事。まだまだ赤ちゃんの身体は未発達であるため、胃が逆流しやすい状態になっているといえるでしょう。

今回はそんな「赤ちゃんの吐き戻し」に注目し、原因と対策について考えてみたいと思います。

1.赤ちゃんは何故吐き戻しをするのか

うつぶせ寝
生まれたばかりの赤ちゃんの胃は、まだまだ未発達。

大人であれば、食道と胃のつなぎ目に噴門部と呼ばれるものがあり、胃から食道に食べ物や飲み物が逆流しないようなつくりになっていますが、赤ちゃんの噴門部はとてもゆるく、不安定。そのため、常に吐き戻しがしやすい状態になっているといえるでしょう。

まれにある、幽門狭窄という病気

噴き出すようなかわった吐き方を1日に何度も繰り返す場合は、すぐに決めつけることはできませんが、幽門狭窄を疑ってみてください。

幽門狭窄は、生後2週間頃から2ヶ月の間の期間限定型の病気で、胃の出口(幽門)の筋肉が一時的に分厚くなって胃から十二指腸への通過が悪くなるためにおこります。

小児科の先生でもそんなには遭遇しない病気のようですが、もしミルクを頻繁に吹き出すように戻すのであれば、医師に相談したほうがよいですね。

2.吐き戻しを減らすための対策

ミルク哺乳瓶
前述の通り、赤ちゃんの胃は未発達なため、吐き戻しがしやすい構造になっています。

そのため、以下のことに気をつけると良いでしょう。

おっぱいの出が良すぎる。哺乳瓶の乳首の多きさが大きすぎる。

おっぱいの出が良すぎたり、哺乳瓶の乳首が大きすぎたりすると、ミルクやおっぱいを一気に飲んでしまうことで、むせてしまうことがあるでしょう。

また、お腹の許容量を超えた量を飲んでしまい、その溢れた分が吐き戻しとして出てきてしまうこともあります。

おっぱいが出すぎるという人は、授乳前に予め母乳を搾っておく。また、哺乳瓶の乳首は月齢に合ったものを選ぶなど、工夫すると良いでしょう。

授乳後にげっぷが出ていない。

赤ちゃんはミルクやおっぱいと一緒に空気も飲んでしまいます。そのため、お腹に空気が溜まり、苦しくなることが多々あります。

産院のおかあさん学級などで学習された方も多いと思いますが、赤ちゃんの授乳後は必ずげっぷをさせるようにしましょう。

飲んだ後、赤ちゃんを抱っこし、背中をとんとんしてあげると、げっぷが出やすくなるでしょう。

急に体勢を変えることでの吐き戻し

一般的に赤ちゃんの吐き戻しは3ヶ月頃までといわれています。しかし中には、寝返りが早く、3ヶ月の頃にうつ伏せになってしまう子もいることでしょう。

急な体勢移動は吐き戻しの原因と成りやすく、うつ伏せのままミルクを吐いてしまうこともあるでしょう。

そういう場合は、授乳後暫くの間は、抱っこをしてあげると良いでしょう。

3.まとめ

以上のように、赤ちゃんの吐き戻しについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

赤ちゃんの吐き戻しは当たりまえ。誰にでも起こる出来事です。

しかし、吐き方がいつも違う。何度も吐く。という場合は、すぐに小児科で受診するようにしましょう。

また、赤ちゃんの体重が増えているようであれば、吐き戻しが多くても心配ありませんが、徐々に減っている。やせてきた。と言う場合も小児科で相談することをおススメします。

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