着替えは何歳から一人でできるもの?お着替えの練習方法は?やる気をUPさせる方法は?

着替えをする親子
子供の成長は早いもので、ママや家族、お友達と一緒に過ごしている中で、マネをしながら物事を吸収していくものです。
子供の観察力はすごいもので、動作や言葉までも自分のものにしていきます。

今回は、着替えは何歳くらいから1人でやらせてみるべきなのか、また、自分で着替えをしてみたい!というやる気をUPさせる方法についてご紹介したいと思います。
是非、参考にしてみてくださいね。

子供の発達段階を理解し援助する

着替えをする親子
小児の言語・微細運動・粗大運動・個人~社会の発達段階を記したものに、有名なデンバー式発達スクリーニング検査があります。
この検査の一部は、母子健康手帳に抜粋されていたり、小児健診で参考になる検査になっていたりするもので、その平均値から自分の子供はどうか?と参考にできる便利且つ参考になるものです。

今回は「着替え」は、何歳くらいから始めたら良いのか、どのように進めて良いのかについて、デンバー式発達スクリーニング検査の中から年齢別の発達状況についてご紹介したいと思います。

デンバー式発達スクリーニング検査より 年齢別着替えの発達状況

・上着等を脱ぐのは、2歳0ヶ月~2歳6ヶ月。
・ボタンをかけるのは、2歳8ヶ月頃~3歳0ヶ月を開始として~3歳7ヶ月。
・指示されて洋服を着るのは、3歳0ヶ月~3歳7ヶ月頃。
・指示されなくても洋服を着れるのは、4歳0ヶ月~4歳4・5ヶ月。

※記月齢は個人差もある中で調べられたもので、その達成度は75~90%の状態の時を示した月齢です。
個人差があるので、必ず・絶対にできていないといけないという訳ではありません。

だいたいできる、もう少しでできると言った事も含みますし、子供の月齢(○歳○ヶ月)にも左右されていきます。
また、今はできなくても、やろうとしている、頑張っている段階、もう少しでできそうといった事も含まれるので過度に心配されないでほしいと思います。

中には、もっと早い子供もいますし、「何かができているけど、これができない」といった状態の子供さんもいるでしょう。

着替えの練習は、日々の中でさり気なく誘導する事!

着替えをする子供

出典:mamari

着替えの練習方法で最も効果的なのは、ママ・家族が何かのきっかけを機に言い聞かせながら誘導していきましょう。
最初はあまり長時間ではなく、一言、伝えたら今日はこれで終わりで、明日はその先まで伝えるといった感じで、無理なく楽しく進めていく事が重要です。

例えば、子供がママの上着を着る・脱ぐ仕草を見ていたり、「今日はこれ着るの?」と聞いてきたりしたら、絶好の機会です。
その時は、「こうやって洋服を脱ぐのよ」等と、声をかけながら・やって見せ・言い聞かせ・興味を持たせる事がポイントです。

仮に、興味を示さなかったり聞いてこなかったりしても、決して焦ってはいけません。
その時は、お風呂に入る前の脱ぐ時や、起きから着替える時に「今日は何が着たい?この中から選んで取ってね」等と、子供に主体性を持たせていき・洋服の言葉をさりげなく発信し・自分と洋服はセットのように一緒と印象を残す事が大切です。

特に洋服の名前、例えば「この洋服、とても似合ってたね。また着ようね」等と、洋服に親近感を持たせつつ想像性を促します。

このような過程で、子供は洋服に関心を持つようになり、自分で少しでもできるようになってくると「自分でできて嬉しいな、自分で着たってすごいな」と達成感を得られるようになってきます。

また、このように導き誘導していく中で、効果が高くて覚えやすい・分かりやすい・想像力が養われるやり方に、「プレパレーション」があります。
これに関しては、次の見出しでご紹介いたします。

プレパレーションとは?

ポイント
プレパレーションとは、「心理的準備」とも呼ばれるもので、主に小児のケガ・治療・入院や手術の際に主に使われているものです。

子どもがこれから直面する、体験する事態によってもたらされるであろう心理的混乱に対して、言葉で事前にしっかり説明してあげたり、同じ事を子どもの目の前でやって見せてあげる事で、子どもの不安を取り除き、子ども自身がそのこれから体験するその事態に対し、その子なりに向かい、乗り越えられるように子どもの対処能力、頑張りを引き出していくようなケアです。

これは、日常生活の中で発生する事にも十分取り入れられるもので、親子の触れ合いの場ともなり、子供から見たら「ママと一緒に覚えられる」「ママが教えてくれるから、頑張れる」という楽しく前向きに取り組む事が可能になります。

生活習慣やマナーを教える時はこのプレパレーションを取り入れて、楽しくコミュニケーションを取りながら取り組めるとスムーズにしつけができるかもしれません。

まとめ

指さしする女性
洋服を着る・脱ぐをセットで覚えさせたい、覚えてほしいですが、その子のやりやすさ・できやすさがあります。
脱ぐのが上手な子の場合は、脱ぐにを今よりもっと上手にできるように援助していきます。
そして、次は着る方に導いていきます。

子供は、性格にもよりますが、一度つまずくと「もう、やらない。ママやって!」等と言う時があります。
今までの頑張りが1からやり直しになってしまうという事態になりかねません。

そうならない為にも、得意・できる事を先に伸ばし、不得意な事はできた成功体験を思い出させて、「やればできる」と言う事を伝えながら励まれると良いです。
もちろん、これらは子供の状態を見てその時に合った方法で促す事が大切です。
そして、何度も何度も一緒にやってみる!という挑戦する事がとても重要です。

お子さんは、ゆっくりでも確実に成長していきます。
その成長を楽しみに、お子さんと穏やかな毎日を過ごせるとイイですね。

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