叱られるとキレたり、睨んだり、叩いたりする2歳児、育て方が悪いの?

怒る子供
「イヤイヤ期」とか「魔の2歳児」などという言葉があるように、2歳児の育児は大変です。
中でも相手を睨んできたり叩いたりという行動には周囲も困ってしまい、自分の子育てに問題があるのかと悩むこともあるでしょう。
このような時にはどのように対処していけば良いのでしょう?

どうしてキレて暴れるの?

疑問
行動が活発になりいろんなことを自分でやりたがったり、ママから言いつけられることに反発したりする2歳児。
自分の思い通りにならなかったり叱られたりすると、キレ気味になってママやお友だちを睨んだり叩いたりするのはなぜでしょうか?
2歳児は大人の言うこともかなり理解できるようになりますが、自分の気持ちを言葉にして表現するのがまだうまくありません。
それで相手に気持ちや要求が伝わらないとイライラしてしまいます。
言葉の代わりに睨むという行動に出たり、気持ちの爆発で叩いてしまったりするのです。

まずは行動を抑えましょう

抑える
子どもが感情を爆発させて睨んだり叩いたりして暴れているとき、大人はつい「やめなさい!」と大きな声で叱りがちです。
ですが実は子ども自身も自分をコントロールしきれていないこともあるのです。
まずは人や物に当たり散らさないよう、子ども自身も怪我をしないように行動をやめさせます。
その時に振り回している手をきつく引っ張るなどせず、全身を抱きかかえるようにしてやると次第に落ち着いてきます。
背中をさすってやるなどのスキンシップも良いことです。

気持ちを聞いてあげる

子供をなだめるママ
次に大人がやりがちなのは、つい説教してしまうことです。
「なんで叩いたの?ダメって言ったでしょう。」
「いつも暴れて、いけない子ね。」
など口にしてしまいますが、その前にどうして暴れるほど感情が爆発したのかを聞いてあげましょう。
その際に先回りして大人が話さず、まずは子どもに話をさせましょう。
なかなかうまく表現できないことも多いですが、相槌を打ちながら聞き、子どもが整理しやすいように繰り返したりして、思いを汲んであげましょう。
そうすることで、モヤモヤ、イライラしていたのがどんな感情だったのか、どうしたかったのかなどの自分の気持ちを整理して、どんな行動を取れば良かったのかなどを考えるようになります。

叱ることとフォロー

家族
自分の気持ちを表現できるようになるまでにはまだ時間がかかり、その間はまだキレて暴れたりするでしょう。
感情を表に出すことは大切なことですが、人を睨んだり叩いたりするのは良くないことだと教えて行く必要があります。
ここは譲れないというところでは大人が毅然とした態度で叱ることも必要です。
その際に気を付けたいのが、子どもの逃げ場を作ってあげることです。
ママとパパが一緒になってガミガミ叱ってしまうと、子どもは誰も頼ることができません。
その場に応じて、ママが叱ったならパパがフォローして遊んであげるなどしましょう。
その時に、親の意見は同じ方向であることが大切です。
叱ったママがいけないと思わせるのではなく、叱られて悲しかった気持ちなどを受け止めて気分転換をさせ、パパもママもあなたを見守っているんだよと伝えていきましょう。

相手は小さな子どもなのに、ついつい大人も感情的になったり、うちの子はどうしてこうなんだろうと思いがちです。
ですが成長過程で自分を表現するという大切な時期にあるのが2歳児です。
どの子も程度や表現の差こそあれたどる道ですので、思いつめずに見守りの気持ちで対応していきましょう。

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