親は子どもの鏡!?我慢のできる子に育つために親ができること

悪い言葉や態度ほど、子どもは真似をしたがりますよね?「ダメでしょ!」と叱ったところで効き目なし。むしろ面白がって助長させることになることも…。そこには人の心理的要因が隠されていたんです。

ダメと禁止されていても自分のことは自分で決めたい

不服な顔の子供

人はダメと禁止されると、その行為に対する欲求が高まる性質があります。例えば、「大人しく座っていなさい」と子どもに指示をしても大抵の子どもは騒いだりしてなかなかその言い付けを守れませんよね?

人は自分の行動を感情や意志により自由にコントロールすることで欲求を満たしています。しかし、他者からその行動を制御されると、強いストレス感じ反動が出るのです。ダメと禁止されていても自分のことは自分で決めたいという欲求は成長の証なのです。

しかし特に幼い子どもの場合、まだ脳が発達過程にある為、なかなか言い付けを守ることは難しいと考えられます。しかし、我慢したり褒められるなど日常的なトレーニングを繰り返す中で、前頭前野の感情や高度な思考をコントロールする脳の機能が徐々に発達していくと、その反動を押さられるようになるのです。

子どもは親の映し鏡?!ダメな理由を一緒に考えてあげる

話を真剣に聞く小学生

子どもを叱っている時、子どもの悪い言葉遣いや行動が自分と重なった経験はありませんか?誰もが一度や二度そんな経験をしているのではないでしょうか?そうなんです。子どもは親の全てを観察しています。

もちろん、良いことも含めてではありますが、子どもは周囲の大人を見本にして、日々成長しています。そこで大切なことは、見本になれるような常識のある行動を日々心がけることと言えるでしょう。

ただ、親だって人間です。日々完璧な大人でいることは難しいですよね?そこで、意識して欲しいことが、子どもと一緒に成長していくということです。ダメと言われるだけだと、大人でも心理学的に反発したくなるものです。ダメな理由を一緒に考えて、一緒に行動していく姿勢が大切です。

人との触れ合いの中でこそ発達するガマン強さ

現代社会に生きる子ども達はゲームやテレビなどの世界が身近なものとなり、人とのコミュニケーションが以前に比べて希薄な状態にあります。先ほども触れましたが、子どもの脳は大切な成長過程にあり、特に我慢強さなど感情を司る機能を持つ前頭前野は、人との触れ合いの中で発達していきます。

ダメなことをしっかり理解し、次からの行動に反映させるという高度な思考は、日常生活の中でこそトレーニングできるものなので。

まとめ

指をさす女性
スポンジのようにあらゆる物事を吸収する過程にある子どもにとって、ダメなことをしっかり頭で理解することや、我慢できたことに対し褒めて貰えるるといったコミュニケーションこそが大切なことかもしれません。そこには愛情を持ってダメと言える親の存在が一番必要だと言えるでしょう。

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