分けあえる優しい子に育てるには?幼少から育つ「かして」「いいよ」のコミュニケーション

子供同士で少しずつコミュニケーションがとれるようになってくると、遊びもお出かけもグンと楽しくなる一方、お友達とのやりとりでママやパパを悩ませる行動も出てくるようになります。「かして」「いやよ」などおもちゃやものを取り合ったり、独り占めしてしまう行動が目に付くことも…。そんなときはいったいどうすればいいのかアドバイスをお伝えします。

1、貸せない子供はあきらめない心がある

子供の写真

小さい子供は自分が使っているおもちゃはまだまだ友達に貸せない年頃です。大好きなママにだって貸せない事も多いです。

自分が遊んでいるものは自分のものという認識があり、貸すことは、あげたことと同然で、もう自分のところには戻ってこないと思っているのです。ですから、どんなに小さな大したものでなくても貸せないのです。

大きくなっても貸せない子供もいますが、独り占めしたいという気持ちが強く、ものにこだわる気持ちが強いのは、物を大事にすることができるということですから、長い目でみるととってもプラスです。また、貸してあげなさいと言われても貸せない事は、あきらめない強い心を持っているとも言えます。

2、徐々に貸したりあげたりしあえるようになります

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おもちゃを貸せない、独り占めするという問題もママからすれば公園や支援センターなどでは困った問題になりますが、これも成長の過程。そして3歳くらいにもなれば自然に貸せるようになっていきますからご安心を。

おもちゃの貸し借りが出来るようになるには、子供自身が貸すことに納得しなければ貸せません。無理にとって相手に貸してしまうのではなく、長い目で見守ることが大事です。

貸せない時はママが「今まだダメみたいだからちょっとまってね聞いてみるから」など相手側にも話しつつ、独り占めしているお子さんに「順番だから次はお友達に貸してあげようね、その次また使おうね」などと根気よく、貸してもまたその後使える事も含め、話してみましょう。

3、分け合える子供に育てるには?

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いきなり貸し借りが上手になる子供はいません。

まずはママと子供の間で沢山、貸してあげる、貸してもらう、のやり取りをしましょう。そして貸してもらった時はママは嬉しそうに「貸してくれてありがとう!嬉しいな!!」と喜んであげましょう。子供は貸してあげたらとっても喜んでくれた、という事が嬉しくなり、貸し借りがスムーズになります。

一番のお気に入りではない、折り紙や積木など沢山あるものから「ハイどーぞ」「ありがとう」のやり取りをすると上手くいきますよ。

まとめ

このように貸してあげたら喜んでもらえた、自分も貸してもらえてうれしかったという嬉しいという経験を貸し借りとともに体験することで、自分は感謝される存在なんだという自信をもつことにもつながります。

そこから思いやりの気持ちへと成長していきますから、あきらめずに少しづつ貸し借りの体験をさせてあげましょう。そして最初は貸せないのがあたりまえということも覚えておいて下さいね。焦らずに見守りましょう。

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