子どもの意志を尊重する子育ては子どもの可能性を広げる?

ママと男の子どうぞ

自我が芽生える2〜3歳頃から子どもは自分の意志を指差しやイヤイヤなどさまざまな方法で伝えます。この意志を尊重することことがその後の子どもの人生を大きく左右し、諦めない心を育てることにつながり。まずはママができる身近な心がけから見ていきましょう

年齢に合った躾の方法

たかいたかい

子どもが目標を持って何かに取り組み、それを遣り抜く子どもに育てることは容易なことではありません。子どもの持つ無限大の可能性を広げるか狭めるかは親次第です。ここで大切なことが、躾と尊重です。

躾とは食事のマナーや早寝早起き、生活リズムを整えるなどの生きていく上で基本となることを教えることです。この躾は年齢により方法を変える必要があります。

~3歳くらいまで

まず、脳のネットワークが形成される時期である3歳位までの時期には、叱るということが上手く伝わらず、ストレスを与えるだけに終わってしまう恐れがあります。

自我が芽生えの時期でもあるため、子ども自身も自分を上手くコントロールできずにいるこの時期は、子どもの興味を引きつける方法で躾をしましょう。

食事や入浴、睡眠などの切り替えは、スタイを身に付けることやお風呂で遊べるオモチャ、寝かしつけの絵本などのアイテムを使って、子どもの気持ちを上手く切り替えて上げましょう。

4歳以降

4歳以降になると、情緒を司る前頭葉も発達してきます。ある程度聞き分けもよくなっているので、言葉で説明することや正しいやり方での説教は効果があります。また、この年齢においては、これらの躾が脳に適度な刺激を与え、健全な心と身体の成長を促します。

子どもの気持ちを尊重すること

木登りする男の子

子どもは自我が芽生える2〜3歳位の時期に自分の意志を体全体を使って表現します。この時期は子どもだけでなく親も大変ですが、子どもの意志を尊重することは、その後の子どもの人生を左右します。まず、ダメという言葉で抑制することは、否定に繋がります。ダメ以外の言葉で、子どもの意志を尊重しながら、上手く誘導して上げましょう。

例えば、部屋いっぱいにオモチャを散らし放題にしていたとします。ここでダメと一喝してしまったら、子どもは何がダメなのかも分からず、否定されたことだけが記憶に残ります。オモチャで遊ぶことは、成長に欠かせない大切なことです。ただ、親としては片付けも大切なことだと考えるでしょう。

そこで、片付けをゲーム感覚でさせるなどして、子どものやる気を引き出して上げましょう。子どもは親と遊ぶことが大好きです。遊び感覚でなら子どもの気持ちも尊重されます。

4歳くらい以降であれば、少し難しいことに挑戦するときには「ちょっと難しいけどやってみようか」とか「見ててあげるから大丈夫」のように大人がいっしょに取り組んだり見守っているという安心感をあたえてあげましょう。

安心感があることで新しいことに挑戦しようとすることも増えますし、できたことについて子供たちは自分に自信を持つようになります。

まとめ

指差す女性

子どもは育った環境で、その子のやる気が決まります。やる気のある子どもは最後までやり遂げようとする姿勢を持っています。子どもは小さな成功を積み重ねながら、自分を上へ上へと高めていきます。この積み重ねこそが子どもの可能性を広げるのです。

ここで注意しなければいけないのが、親が過干渉である環境は子どものやる気をそいでしまうということです。親は生活リズムを整えるなどの必要最低限のことには躾をし、他は子どもの意志をを尊重する必要があります。

しかしながら、頭で分かっていてもそうはいかないのが子育てです。根本にある愛情で包んで上げられる環境こそが、子どもの可能性を広げるカギとなるのではないでしょうか?

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