伸びる子供の親の共通点

笑顔の子供
「子どもの力を最大限に伸ばしてあげたい」これは、子を持つ親の共通の思いではないでしょうか。

今日は「子供が伸びるご家庭の親の共通点」について教員免許をお持ちで、ピアノ講師の経験のある先生から、お話をお聞きしました。スポーツや英語などの勉強にも通じるものがたくさんあって参考になります。

では、伸びる子の親にはどんな方が多いのでしょうか。

体験を共有できる親

親子遊び

子どもは親が思っている以上に親の様子を見ているものです。親が無関心なものに対して、子どもに取り組むように言っても伸びません。

本を読まず、スマートフォンばかり見ている親が「本を読んで勉強しなさい」と言っても説得力が無いのです。

子どもを伸ばしてあげたいのなら、子どもと一緒に様々な体験をしてあげるのが一番の支援になります。

習い事は先生任せにし過ぎない

例えば、習い事は先生に任せて、何もしない親御さんがいらっしゃいます。

私の場合はピアノ講師です。「練習しなさい」と言うことが親の使命だと思っている方が多いようです。

その習い事が未経験の保護者の方は教え方も分からないでしょうし、逆に経験者の方ですと、理想が高すぎてお子さんが委縮してしまう場合もあるようです。

未経験の親でも一緒に楽しむには?

例えば、ピアノの曲を家で一緒に聞くようにしたり、子ども向けのコンサートに一緒に出掛けるようにすることが挙げられます。「素敵な曲だったね」「あんな曲、お母さんも○○ちゃんに弾いて聞かせて欲しいな」「お母さんもピアノを練習してみようかしら」このような体験を通して、子どもは自分で目標を持てるようになります。

これはサッカーや野球も同じです。

下手でもキャッチボールに付き合ってあげたり、プロの試合観戦に家族で出かけて、良いプレイは盗むことができるようにしてあげることが環境づくりと言えます。

子供の成長を待てる親

時計

どんな習い事や勉強でも、何かを身に着けるには時間がかかるものです。

周りのお子さんと比べてばかりいる保護者のお子さんは、「褒めてもらえるか」「お母さんに認めてもらえるか」ということばかり気になってしまうようになります。

スポーツでも楽器でも伸びる時期には個人差があります。

あまりせっかちにならず、長い目で見てあげてください。

これがいつも、私が生徒さんの保護者にお伝えしていることです。

礼儀正しい親

オッケーサインのカップル

最近はネットで何でも調べられるので、せっかく先生についているのに自己流の理論をお持ちの親もいらっしゃいます。時には「この先生でいいのか?」とほかの教室を調べたり、あちこちの口コミを調べてこられる親御さんもいらっしゃいます。

お子さんはそんな親の姿をよく見ています。

学校の先生も習い事の先生も人間ですから完璧でありません。でも、親が信頼して任せているという姿がないと師弟の信頼関係は築けないものです。

子どもの前で先生の悪口を言うのは言語道断です。もしも、先生を変わったとしても、前の先生の悪口は言わないようにしましょう。

子どもにとって、今までの苦労や努力が全て否定されてしまうように感じるからです。

きちんとした言葉遣いができて、約束の時間はきちんと守るなど、人として最低限のマナーが守れる親御さんのお子さんは人の話も素直に聞けて、ぐんぐん自分の力を伸ばしていくように感じます。

一緒に楽しめる親

ガッツポーズ

「楽しい」。やっぱりこれが一番です。

私は発表会やコンクールをたくさん経験していますが、衣装を楽しんだり、おじいちゃんやおばあちゃん、お友達を呼んで発表会そのものを楽しんでいるご家庭では、多少の失敗があっても、次のレッスンにはケロリと笑顔で通ってきてくれることが多いです。そんなお子さんは、ピアノはやめてしまっても、○○ちゃんは××で全国大会に出るんだよ、なんて後で噂を聞くこともあります。

子どもは子どもなりに失敗を悔しいと感じたり、成功を喜んでいるものです。どんな結果でも温かく見守って、お子さんの挑戦を一緒に楽しめる親御さんはお子さんが伸びる親と言えるでしょう。

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