【3歳】身長・体重・食事の目安は?言葉や発達はどう成長する?

子供

言葉も発達し簡単な会話が成立したり、一人でしっかりと歩いたり走ったりでき、もうすっかり赤ちゃんから幼児へと成長した3歳児。

「なんで?」「どうして?」と何にでも好奇心旺盛な3歳の子どもには、日々の生活や育児の中でいろいろなことに挑戦をさせてあげたいですよね。この時期の子どもの様子や関わり方のポイントを紹介します。

3歳児の身長、体重の目安は?

男の子:身長95.1~98.6m  体重13.9~14.9kg
女の子:身長93.8~97.4cm  体重13.5~14.6kg

3歳にもなると、2歳の頃よりもさらに成長に個人差が現れてきます。母子手帳の成長曲線を見ても、より色の濃い(成長曲線の)幅が広がっていることがわかります。

成長曲線から少し外れてしまっていてもあまり気にする必要はないですが、それと併せて偏食や生活習慣など何か気になる点がある場合には、3歳では3歳児健診が実施されますので、その際に担当の専門家に相談をしてみても良いでしょう。

※参照※厚生労働省 乳幼児身体発育調査(pdf)

3歳児の食事は?

小さなお子さんに人気の献立、おやつのレシピ

3歳児の食事は、もう離乳食は完全に終わり、幼児食もだんだんと大人に近いメニューやたくさんの量を食べるようになっていきますね。

アレルギーが無ければ、もう牛乳を飲んでいくと良いでしょう。

大人と同じものを食べられる3歳児ですが、おうちでやお出かけの食事の際に気をつけたいことは、以下のことです。

メニューは?
・大人の物を取り分けたり、外食でもさまざまなメニューを食べられる(食べたがる)ようになってきますが、できるだけ薄味を心がけましょう。(調理の行程の工夫、ソースやクリーム等あとからかけるものの量の調整をする等。)

大きさは?
・噛み切る練習をさせるもの、一口サイズにカットをした方が良いものをママが選別したり手を加えてあげ、早食いや丸飲み(のどに詰まらせないよう)の防止をするとともに、よく噛んで食べることやしっかりと味わう楽しさを教えてあげましょう。

子どもの味覚は3歳までに決まると言われています。3歳までの食の体験が、その子のその後の人生に関わってくるのですね。

この時期には好き嫌いがはっきりと出てくる子も多いですが、少し食べたら褒める、好きなメニューに混ぜて少しずつ慣らす等、まずは楽しく食事ができることを習慣化させてあげたいですね。

3歳児の一日の生活リズムは?

お昼寝

3歳になると、幼稚園に入園する子も多いです。保育園と違い、幼稚園では基本的にはお昼寝はありません。時間通りに迎えに行きすぐに帰宅をするとしても、お昼寝ができるのは14時以降となりますよね。

3歳児とお昼寝

お昼寝をするかしないかは個人差があり、まだまだしっかりと2時間ほど眠りたい子や、夜まで起きていても平気な子もいます。

しかし、お昼寝をしたい子も少しずつ幼稚園のリズムに合わせていく必要がありますよね。14時以降にお昼寝を開始しゆっくりと寝ていると夜更かしになってしまう可能性もあるため、基本的にはお昼寝を少しずつ減らし、夜眠くなりしっかりと睡眠をとれるようリズムを見直していくことが大切です。

また、同じ3歳でも保育園で過ごし昼食後すぐからしっかりと昼寝をするという習慣の子どもも多くいます。生活スタイルによる個人差も大きくなってくる時期といえます。

睡眠時間の目安

また3歳児は、赤ちゃんとはもうかけ離れたお兄ちゃん・お姉ちゃんの姿にはなっていますが、まだ成長の段階としては幼児期前半で、1~2歳児と同じように12~14時間程度の睡眠が必要です。

3歳児の発育・発達は?

手先の器用さ

3歳児は基本的な運動機能や指先の機能がどんどんと発達していきます。それとともに、心や思考もめざましく発達していきます。

自己主張も芽生えてくる

心の発達は「うらやましい」「恥ずかしい」「負けたくない」「自分でやりたい」等、周囲の子どもや大人と自分を比べ、時にイヤイヤ(できないもどかしさ)となったり競争心で頑張ろうと何度もチャレンジしたりといった行動で現れることも多いです。

この頃の自己主張にとことん寄り添ってあげることで、ママは我が子の「できた!」という喜びや大きな一歩を共に感じることができるかもしれません!たとえば、(まだ失敗は多いけれど)オムツは嫌でパンツで過ごしたい、(上手に使えないけれど)お箸で食べてみたい等ですね。

言葉の理解もぐんと進んでくる時期なので、ママの励ましがしっかりと心に届き、それを励みに何度も頑張ってくれる光景も多く見られるでしょう。

物事への関心の高まりも

また、あらゆる物事への関心が高まり、「なんで?」「どうして?」と何度も質問をしてくる、大人のしていることを何でも真似したがる等、3歳頃の子どもは大人を(その反応も含めて)本当によく見ています。

子どもに伝わるように答えてあげたり、真似したがることを「まねっこ遊び」や「お手伝い」のような形で一緒にしてあげることで、子どもの満足感や会話を通しての語彙力もどんどん増していきますよ!

3歳児のしつけはどうしたらいい?

しつけ

何でもしたがる3歳の子どもの好奇心そのものには、(できていなくとも)「よくできたね」「やってみようね」とママはポジティブに応えてあげると良いと思います。しかし、この時期は、社会のルールや危険なこと等を、少しずつでもしっかりと教えていきたい時期でもあります。

あいさつをわざとしない、順番を守らない等の行動には、パパやママが率先して近所の方に元気にあいさつをする姿や、レジ等で並ぶ姿を見せるとともに、「みんながルールを守ると気持ちいいよね」等伝えてあげましょう。

一方、道路に飛び出す、きょうだいやお友だちを叩く等といった、危ないことや人を傷つけることに対しては、もう赤ちゃんではないので毅然と×ということを伝えてあげるようにしましょう。とはいっても、怒鳴るのが良い、という意味ではありません。、「日頃やさしいママの目や口調がいつもとちがう」ということから、もうしっかり「間違ったことをしてしまった」ということを感じ取れるようになっているのですね。しかし、大人のように「雰囲気を察知しなさい」というのはまだまだ難しいので、どうしていけないのか、相手(ママ自身も含め)がどんな気持ちになったか等をしっかりと伝えてあげるようにしましょう。

3歳児のお世話ポイント

子供が自分で着替え

幼稚園入園の時期にもなり、体力がついたり自分の好きなことにも夢中になり、どんどん行動や自己主張にも変化が見られるのが3歳の時期です。子どもが「自分でできた」という満足感を積み重ねられるよう、まずは失敗をしても見守ってあげるよう、ママがなんでも先に手を出しすぎないことも大切かもしれません。(もちろん、危険なことやワガママを言っている場合には、まだまだ自分でコントロールができない幼児なのでママが注意をしたり別の方法を提示してあげることも大切です。)

トイレトレーニングや着替えの練習にいつも以上の手間や時間がかかってしまったり、自己主張に振り回されてしまうことも多くママは大変な時期かもしれません。しかし、言葉の発達とともにどんどん感性も豊かになる3歳児のお世話のなかでは、ママ自身が「小さな恋人」との会話ややりとりを楽しめたり、時に励まされたりと、「赤ちゃんだった我が子がこんなに成長したのか」と思わず涙ぐみそうになるエピソードも多いのだとか。

3歳児は、体格や言葉の発達やその他さまざまな面において個人差が大きい時期です。また、この頃の子どもはママをよく見ています。ママ自身が何かに一生懸命打ち込んだり、日頃の言葉遣いや生活習慣を振り返る(良くない面があれば改善に向かう)ことで、子どもの好奇心や社会性もどんどん広がり身についていくでしょう。

「もう3歳だから一人で靴を履けるようにしつけなくちゃ」等あまり気負わず、ママ自身が楽しんで子どもと関わっていくことで、子どもが自ら「ママ楽しそう、私もママみたいに○○できるようになりたい」といった良い競争心が芽生えてくれることもありますよ!できなくて困っている時、いけないことをしている(しようとしている)時だけ、そっと手を貸し軌道修正をしてあげてくださいね♪

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