【連載~保育士さんの子育てアドバイス~(2)】「しつけ=ママが正しいと思う理想の姿」そう思えば簡単ですよ♪

子どものしつけについて
ママなら誰しもが悩む子どものしつけ。

「どうして、言う事を聞いてくれないんだろう」
「同じ月に生まれたあの子はあんなにできてるのに・・・」

そんな風に思ってしまうママさんも多いのではないでしょうか。

今回は、そんな子どものしつけについて、スマート保育園の園長田中先生にうかがってみました!

プロフィール
  • スマート保育園 イオンせんげんだい 田中百々子園長

    スマート保育園
    イオンせんげんだい

    田中 百々子園長

    保育士歴20年。
    2015年10月よりスマート保育園イオンせんげんだい(運営会社:インフォニア株式会社)の園長に。

進行:子ある日和 編集部

そもそも・・・しつけって何??

親がこういう風に育ってほしいと思う事を教える事。
そう思えば簡単だと思いますよ。

例えば、礼儀作法や一般常識をしっかり持った子供に育ってほしい。と思ったら、
親がわかる事を教えていきながら、絶対に譲れないことをプラスアルファしていけばいいと思います。

「しつけがなってない!」って言われないように。とか、
「うちの子はどうしていう事をきいてくれないんだろう」とか、
思うこともあるかもしれません。

けどね、そう思える時点でそのママはちゃんとしつけができてると思います。

そう思えたって事は、理想の姿に育つように普段子どもに対して接しているっていう証拠ですからね。

特に小さい頃は、どんな子だっていう事なんて聞きません。
なので、あまり気負いせず、お子さんのペースに合わせて、その時、その時に、
ママが正しいと思う事を教えてあげ続ける事が大事だと思いますよ。

何歳からしつけを始めるべき?

しつけってなんだろう?
しつけに年齢はないと思いますよ。
産まれたてにはさすがにルールはないのでしつけることはないと思うけど、
0歳でも悪い事をしたときはしっかりと伝えていくべきだと思います。

 

分別がついてない時から怒ってもいいのでしょうか?

うん。そう。赤ちゃんはまだ悪いことをしているという事がわからないんですよね。

例えばティッシュを全部出してしまう。という悪戯。
あれはね、実は「見て見て!できるようになったんだよ!」っていうアピールなんですよ。

できるようになったのが嬉しくて、面白くてやっちゃうみたいなんです。
あと、あのティッシュが箱から出てくるという仕組みが赤ちゃんにとってはとても面白いんですね。

赤ちゃんが指先を動かせるようになることって本当にすごいことなんです。
それに加えて、ティッシュを出せるようになるというのは、腕全体を動かすうという事で、
赤ちゃんにとってはものすごい大変な事なんです。

なので、赤ちゃんの筋力が発達している証として穏やかな気持ちで見守ってあげてください。

でも、毎回ティッシュだされちゃうとママも大変なので、
ハンカチや布で代用品を作ったりするとママのストレスも軽減されていいと思いますよ。

 

ご飯の時スプーンを投げつけるんです・・・

スプーンを投げるのは癇癪なのかもしれませんね。
スプーンを投げつけるときの様子を思い返してみてください。

手づかみだけど一生懸命食べ物を口にしようとしていませんか?
一生懸命スプーンで何かをしようとしていませんか?

親は散らかるのがイヤ。キレイに食べてほしい。と思ってしまったり、
この子は赤ちゃんだから、まだ親が食べさせてあげなければいけない。と思い込んでしまったりするものです。
けれど、子どもは小さいながらに、「自分で食べたい」「スプーンを上手に使いたい」という気持ちがあるものなんです。
それなのに、やろうとしている途中で親が与えてしまったりすると、
「自分でやりたかったのにー!」という癇癪を起してスプーンを投げてしまったりするんですよ。

言い聞かせる保育士
時には、お腹がいっぱい。とか、ご飯に飽きちゃった。とか、眠い。とか、そういうこともあるけど、
癇癪を起すのも自我が芽生えてきているという一種の成長の証なんですよね。
でも、赤ちゃんにとっては成長の証でも、ママもいつまでも穏やかに見守ってあげられるほど、
余裕はないですよね。

そんな時は赤ちゃんの気持ちを察してあげつつも、度が過ぎる場合はもちろん怒っていいと思います。
怒るというか「スプーンは投げちゃだめだよ」と、言い聞かせるんですね。そう。これがしつけです。

その叱り方も声の強さや大きさで色々と変わってきます。
最初は優しく言い聞かせる伝え方。それでだめなら強く大きな声で言う。
というような感じでその悪いことをする頻度や状況によって変える事もしつけの一つの方法だと思います。

辛抱強く言い続けていればいつかきっと・・・

ちなみに、いつも言い聞かせているのに突然黙ってじっと見つめる。というのは子供にとって結構怖いみたいですよ(笑)。
ためしにやってみてくださいね。

子どもをしつけるってすごく忍耐が必要です。
けれども、辛抱強く言い続けていけばいつか必ず理解してくれる日が来るので根気よく頑張ってください。
日々の言い聞かせが、ママの理想の子供の姿に近づきますよ。

点線

引き続き、「食事の時のしつけ」について近日公開予定!!

乞うご期待♪
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