子供は要注意!?PM2.5がもたらす健康被害の危険性とは!?

工場からでる煙
冬から春にかけてPM2.5という言葉をよく耳にしますよね。
吸い込むと体に良くない⁈大雑把にしか理解していない人も多いはず…。
PM2.5には無害な物もありますが、有害なPM2.5のもたらす健康被害は深刻です。
正しい知識を身につけて子供をPM2.5から守りましょう!

PM2.5の正体と発生源とは!?

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PM2.5とは、有害無害や種類に関係なく大気中に浮遊する2.5μm以下の微粒子状の物質のことを指します。
大きさは、髪の毛の1/30程度、スギ花粉の1/10以下と目では確認できない位小さな微粒子になります。
また、PM2.5には炭素、硝酸塩、硫酸塩、アンモニウム塩に加え、ケイ素、ナトリウム、アンモニウムなどのたくさんの有害物質が含まれ、吸い込むと身体へ悪影響を及ぼす恐れがあります。

PM2.5の発生源 発生源1

物が燃えるといった直接的なことが要因になり発生します。
身近な物ではタバコやストーブにより発生します。

PM2.5の発生源 発生源2

工事などで発生したガス状の様々な物質が大気中の光やオゾンと反応することで発生します。
上記に加え、春先に中国から飛来する黄砂もPM2.5の一種と考えていいでしょう。
黄砂自体は日本の砂と何ら変わらない無害な物ですが、途中で中国の大気中にある様々な物質を吸着する為、大気汚染の深刻な中国の空気が日本に入って来ているような状態にあるわけです。

PM2.5のもたらす健康被害

健康被害
PM2.5は非常に小さな微粒子なので、吸い込むと肺の奥まで入ってしまう恐れがあります。
その為、ぜんそくや気管支炎などの呼吸器系の病気や循環器系の病気の原因となり得ます。
また、元々これらの疾患を持っていた場合は更に悪化する可能性があり、最悪な場合、狭心症や肺ガンを発症することもあるので注意が必要です。
特に子供や高齢者は影響を受けやすいと言われているので、親がしっかり管理して上げる必要があります。

PM2.5をチェックする習慣を!

ポイント
環境省によると1日の濃度の平均が35μm/m3であれば、健康には影響はないとしています。
しかし、70μm/m3を超えると健康被害が出る可能性が高いとしています。
では、目に見えないPM2.5からどのように身を守ればいいのでしょうか?
環境省は大気汚染物質広域監視システム「そらまめ君」で地域毎のPM2.5や大気汚染物質の濃度を公開しています。

子供がいると公園などに行く機会が多いですよね!?
日頃からチェックする習慣を付けることで、PM2.5の被害を最低限に抑えるように心がけましょう。
また呼吸器系が弱いなど健康状態によっては、自宅でPM2.5対応の空気清浄機を使うなどの対策も必要です。

PM2.5の多い時期と地域

注意
2月〜4月の黄砂の時期位がPM2.5の飛散が多くなるなる時期になります。
また、偏西風の影響により中国に近い九州や四国、広島県や大阪府、愛知県などが特に飛散が多い地域となります。
最近は、中国の環境破壊により基準値を超える数値も観測されている為、より一層の対策が必要とされています。

まとめ

子供は自分ではPM2.5の危険性が分からない為、飛散が多くても対処のしようがありません。
喉のかゆみや咳など軽い症状で済めばいいですが、子供は影響を受けやすい為、ぜんそくなど発症してからでは遅いのです。
日頃から飛散量をチェックする習慣を付け、規定値を超える日は極力外出を控えたり、マスクを着用させるなどして子供を被害から守りましょう。

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