一人っ子はワガママになっちゃうの?一人っ子のメリット、デメリットを考えよう!

一人っ子
昨今では、保育園や幼稚園を見てみても「一人っ子」の子供が増えていると聞きます。
共働き家庭が増えたこと、また晩婚化により子供を多く産まないなど、その理由は様々です。
しかし、一人っ子には一人っ子の、また兄弟がいる子には兄弟がいる子の、メリット・デメリットもあることでしょう。

そこで今回は「一人っ子のメリット・デメリット」について考えて行きたいと思います。

一人っ子家庭が増えた背景

一人っ子

共働き家庭が増えた

一人っ子が増えた大きな理由の一つが「共働き」世帯が増えたことでしょう。
特に女性の社会での活躍が大きな影響を与えていると考えられます。
女性は妊娠すると、普段のように働くことが出来ません。また出産のためには休みを取らねばならず、社会でバリバリと働いている女性にとっては“リスク”があることもあるでしょう。
更には、出産しても働きたいと思ってもすぐに保育園が見つかるわけでもなく、また両親が遠方の場合育児のサポートも得られない。そういった社会環境から「子供は一人にしよう」と選択する夫婦が増えているのです。

晩婚化

女性の社会進出、また個々の考え方の変化などから、昨今では晩婚化が進んでいます。
以前は 20 代での結婚が多かったものですが、最近では 30 代後半から 40 代前半というカップルも増えてきました。
そのため、出産の年齢的を理由に「一人っ子」を選ぶ人が増えていると聞きます。
子供が 20 歳になるまでの夫婦の収入、また二人の年齢などを鑑み、子供は一人のほうが良いだろうと思う人が増えているということです。

ストレス社会

現代はストレス社会と言われています。それが要因か、不妊に悩む女性が増えているとも聞きます。
生理が不順になり、正常に卵子が作られない。また、体は健康でも、心に悩みを抱え「妊娠・出産」を不安に思うケースも増えています。
そのような理由から、最初の妊娠に時間がかかり、結果的に「子供は一人しか望めなかった」というケースもあります。

一人っ子のメリット

メリット
それでは、一人っ子のメリットとはなんでしょうか?
まず、一番のメリットが「一人の子に愛情をたっぷり注げる」ということでしょう。
最初で最後の子供ですから、その日その日の成長を余すことなく愛で、楽しくことが出来ます。
良く「兄弟がいると上の子の写真はいっぱいあるんだけど、下の子は・・・」などということがありません。
両親の愛をたっぷり独り占めできるのが「一人っ子」最大のメリットなのです。
次に一人っ子のメリットとして挙げられるのが「一人の子にお金をかけられる」ということでしょう。
兄弟がいれば養育費は単純に2倍になるわけですから、一人っ子の方が経済的には余裕があると言えるでしょう。

一人っ子のデメリット

デメリット
しかし、一人っ子にもデメリットはあります。
まず、兄弟がいないことで、将来一人になってしまうこと。
また、兄弟がいないことで、親しか相談する相手がいないことでしょう。
何人もの兄弟を育てるのは親としては大変ですが、子供にとっては兄弟は掛け替えのないもの。
その点は大きなデメリットと言えるでしょう。
また、兄弟がいることで子供が学ぶことも多くあり、その点については他で補ってあげる必要があります。

一人っ子を育てる注意点

注意点
「一人っ子=わがまま」と、昔はよく言われていました。
兄弟がいないため、我慢をしらない。また、一人遊びが多いため、他人と関わることが苦手で協調性がないというケースが多いようです。
そのため、一人っ子を育てるには幾つかの注意が必要です。

欲しいものを欲しいままにあげない

家族でシュークリームを食べていたとします。パパとママと子供と一人1つづつ。
しかし子供が「もう一個食べたい」といったとき、一人っ子の家庭の母さんは「じゃあ、ママのをあげるね」と言ってしまう事があるのではないでしょうか?
しかしこれが兄弟のいる家庭では違います。

「ダメだよ、一人一個だよ」というか「じゃあママのを少しあげるから、二人で半分こして食べなさい」というかどちらかでしょう。
兄弟がいる子のほうが、「物には限りがあり、欲しいままにはもらえないこと」を自然と学ぶシチュエーションが多いと言えるでしょう。
そのため、一人っ子家庭でも、なるべく「ダメだよ」というようにし、子供が欲しいものを欲しいままにもらえないことをきちんと教えることが大切なのです。

集団生活を送らせる

一人っ子の場合、兄弟げんかというものが出来ません。
そのため早い段階で保育園なり幼稚園に入れるか、児童館などで遊ばせるか、集団生活に慣らせる必要があります。
集団生活で子供は多くのことを学びます。順番を待つこと、玩具を分け与えること。泣いている子を慰めること。我慢すること。
一人っ子の場合は、それらを学べる機会を親が作り上げてあげる必要があるのです。

まとめ

以上のように、一人っ子のメリット・デメリットについてまとめましたがいかがでしたでしょうか?
しかしこれは一般的な事柄です。

一人っ子だから、兄弟がいるから、とこだわらず、自分の子を愛し、育てていけば、きっとその子はその子なりの成長をしていくのだと思います。
一人っ子にも兄弟がいる子にも、その子なりの良いところ悪いところがあります。
その子の個性を大事にして、楽しく子育てをしていきましょう。

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