同じ薬局を使いお薬手帳を持参するとちょっとお得!?携帯しておくと便利なお薬手帳の実態とは?

お薬手帳と薬
みなさん、お薬手帳はお持ちですか?

病院で薬を処方してもらった後、薬局で処方箋とともに必要になるものですが、持っていない、もしくは持ち歩いていない方の方が多いのではないでしょうか。

実は、2016年4月より、お薬手帳を持たないと、処方される薬の金額が変わってしまう場合があるのです!
そして、妊婦さんや生まれた赤ちゃんは病院にかかることが多いので、お薬手帳を持ち歩いているととても便利です!

この記事では、薬剤師の方より教えていただいたことや薬局のホームページなどをもとにご紹介いたしますので、ご参照ください。

出典:日本調剤

お薬手帳とは?

お薬手帳と薬
お薬手帳とは、医師より処方されて、自分が使っている薬の名前・量・日数・使用法などを記録できる手帳です。
副作用歴、アレルギーの有無、過去にかかった病気、体調の変化などについても記入できます。

薬局に行くと、問診票を記入する際に、「お薬手帳をお持ちですか?」という質問欄があります。
お薬手帳を忘れた場合は、その旨を伝えると、お薬手帳に貼るためのシールもしくはメモを渡してくださいます。
もし、お薬手帳が無い場合は、薬局で発行してもらえます。

お薬手帳を使うメリットは?

指さしする女性
お薬手帳があると、以下のメリットがあります。

◎処方された薬の飲みあわせや重複をチェックし、副作用や飲みあわせのリスクを減らすことができる。
◎副作用が起きた履歴、アレルギー、過去にかかった病気などの情報を伝えることができる。
◎旅行や災害、急な体調不良になった時に、自分が使っている薬の情報を正確に伝えることができる。

実際に、急に病院へ行くことになった際に、どのような薬を飲んでいるかが自身で把握できずに、診察に時間を要する場合もありますので、お薬手帳は持ち歩いておきましょう。

お薬手帳はどんな時に必要?

疑問に思う女性
病院で診察していただく際、また処方された薬を薬局で受け取る際に必要になります。

特に、妊婦さんや生まれてきた赤ちゃんは病院にかかることが多いので、お薬手帳が1冊あるだけで、「いつ・どの病院で処方されて・どの薬を・どのくらいの量および日数分」を飲んでいるか・塗っているかが医師に正確に伝わり、診察もスムーズに進みます。

薬の値段が上がるのはどの場合?

クエスチョンマーク
6ヶ月以内に同じ薬局を利用した場合に、管理指導料が変わります。
こちらは、お子さんではなく、ママやパパなど大人の方が薬を処方された際に、薬局へ支払うお金です。

・お薬手帳を持参した場合→380円
・お薬手帳が無い場合→500円

「120円だけ」と思う方もいらっしゃる方もいるでしょう。
ただし、「ちりも積もれば山となる」ということわざがあるように、頻繁に病院へ通う方であれば、薬代はかなり変わってきます。

管理指導料とは?

医師から処方された薬を患者さんに渡す場合、薬剤師が行う以下の業務について支払うお金のことです。

・薬剤情報提供文書の提供と説明
・薬剤服用歴の記録とそれに基づく指導
・残薬確認
・後発医薬品に関する情報の提供

管理指導料が減額にならない場合

管理指導料は、6ヶ月以内に同じ薬局を利用した場合に、お薬手帳を持参すれば減額されます。
以下の場合は、管理指導料が減額にならないので、ご注意ください。

・6ヶ月以上同じ薬局に行かない場合。
・6ヶ月以内に行った薬局とは別の薬局で薬を処方された場合。
・大病院の前などにあり、主にその病院の処方箋を対象とする薬局(門前薬局)で薬を処方された場合。

こちらは、地域のかかりつけ薬局を作ってもらうことで、患者の普段の健康相談などの窓口を担ってもらったり、医療費を抑制したりするねらいがあるそうです。

まとめ

妊娠・出産だけでなく、産後も病院に通うことが多くなるでしょう。
また、お子さんを病院に連れて行った際に、一緒にご自身も診察していただくこともあるでしょう。
その際に、お薬手帳を持ち歩くことで、医師や薬剤師へご自身やお子さんが使っている薬の情報が正確に伝わり、薬局によっては薬の代金が安くなるので、普段から持ち歩いてみてはいかがでしょうか。

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