過保護にすると子どもは言い訳したり人のせいにしやすくなる?

ハグする親子
子どもは親が守ってあげるべき存在です。
怪我やトラブルに巻き込まれないようにと心配で、ついあれこれと手を焼いてしまいがちですが、それが過ぎて過保護になってしまうと、子どもの性格や行動にどう影響するのでしょうか?

ママが先回りしてやってしまうのでそれが当たり前になる

だめ
子どもは自分でなんでもできるわけでは無く、何かするのにも時間がかかります。
そこでついママはさっさとやってあげてしまいがちです。
そのほうが失敗もないし時間の無駄もなく、結果としてママの家事などもはかどります。
でも、いつもママがなんでもやってくれるという生活が当たり前になるとどうでしょうか?
子どもは自分でやってみようという意欲が湧きませんし、たまに自分でやってできなくても、「ママがやってくれなかった。」という気持ちになるのではないでしょうか?
それが言い訳をする理由にもなっているのです。

自分で考えないで人任せにする

悩むママ
普段からなんでもママがやってくれると思っていると、自分で何か思いついて始めることがありません。
ママが言うとその通りにして、次は何をすればいいか指示を待つ、というようになってきます。
行動だけではなく、行動につながる「考える」という行為も消極的になってしまいます。
子どもに失敗をさせないようにと大人が先回りしてやってあげたり何にで指示を出すと、それが無い時にどうしたらよいか分からないのです。

できないのはママのせい?

考える子供
いつもママが先にやってくれたり次々にやることを指示してくるという生活をしていると、それが無かった時には「ママがやってくれなかった。」とか「なにをすればいいか教えてくれなかったから。」という言い訳をするようになってしまいます。
これまでずっと過保護にされてきたことで、ママがなんでもやってくれたりすることを教えてくれると思うようになるのです。
なので、してくれなかったり教えてくれないほうが悪いという考えで人のせいにしてしまいます。

友達関係でも過保護だとうまくいかない?

バツをする子供
子どもの遊びにおいてお友だちともめることはよくあるものです。
おもちゃの取り合いや遊具の順番などで泣いたり泣かせたりという経験は子どもにとって大切な経験です。
そこにいつもママが先回りして喧嘩にならないようにとか、すぐに仲裁に入ってしまっていると、子どもは人の気持ちが理解できないまま行動しますし、ママが解決してくれないと自分ではどうしたら良いか分からないのです。
いつもママが解決してくれていると、自分に非があるのかの判断もできず、自分の行動を反省することも思い浮かばないのです。
友だち関係でも過保護にされた子どもは、トラブルが起きると相手のせいだと思いがちになります。

子どもを思う気持ちは大切ですが、人間関係を築く上では子ども自身に経験させるための見守りも大切です。
過保護は子どもの積極性や人間関係にマイナスに働くこともある

のです。
危険が伴うことでなければ、多少の失敗には目をつぶって子どもにいろんなことを経験させましょう。

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