子どもにこんな兆候があらわれたら要注意!チック症の症状と対策方法とは

子供の目
まばたきや目をギュッとつぶる動作、また、首をひねるなどの首振りが増えるような症状が現れるチック症。
3~7歳くらいの子どもに多く発症する傾向にあるそうです。
そこで今回は、チック症になりやすい子どもの特徴や兆候、そして自分の愛する子どもに兆候やくせが見られた場合の対応策などをご紹介しましょう。

運動チックと音声チック それぞれの兆候とは?

はてなマーク
チック症には、運動チックと音声チックという2種類があります。
運動チックの場合は、首を振る・首をひねる・まばたきを頻繁にする・目をぎゅっとつぶる・肩をあげる、ジャンプする、体をゆするなどの症状がでてきます。
また、音声チックの場合は、「あ!」「う!」などと発声したり、舌打ちしたり、同じ言葉を繰り返したり、奇声を発したりすることがあります。
これらのことは、幼児がよくやる癖のようでもあるのですが、もしこういった言動を数ヶ月に渡り続けていたり、症状がひどくなっている場合は、チック症を疑ったほうが良いかもしれません。

チック症はずっと続くの?

悩むママ
チック症には1年未満で治まる一過性のものもあれば、1年以上症状が続くような慢性的なものもあります。
また、1年以上、音声チックと運動チックが続いてしまう場合は、トゥレット症候群である可能性もあります。
しかし、チック症は、いずれ良くなるというケースがほとんどですので、あまり神経質にならず、温かい目で子どもを見守ってあげましょう。
見た目はとても健康そうに見えるので病気とは思わず、子どもがふざけてやっているとか、お行儀が悪くてやっているとか誤解されてしまいがちな病気ですので、親がしっかり理解してあげて、快方に向かうまで温かく支えてあげましょう。

チック症になってしまったら?

子供を見守るママ
チック症の症状を改善していくためには、まずは家族や幼稚園・保育園・小学校などの関係者に理解してもらい、いつもと変わらない日常生活を送れる環境を作ってあげることが大切です。
チック症は、緊張・不安・興奮などの心理状態にも影響される部分があるため、子どものチック症状を見て、親や周りの人たちが過剰反応することは避けなければいけません。
少しでも子どもの心の負担になりそうなものを取り除くようにしてあげましょう。
症状が現れても、無理やり体を抑えるなどして行動を制したり、叱ったりもしないように注意しましょう。
子ども本人が症状を意識しないように、体を動かす遊びなどで発散させたり、熱中できることを見つけてあげたりして気をそらすのもよいでしょう。
日常生活に支障をきたすような症状が続いている場合は、医師に相談してみましょう。

まとめ

一昔前は、チック症は母親の責任と言われていました。
ですから、今も子どもがチック症になると自分を責めるママや、ママを責めるおじいちゃん、おばあちゃん、先生なども多いようです。
しかし研究が進んだ現在、チックの原因は脳の神経伝達の不具合であることがわかってきました。
ですから親の育て方は関係ありませんので自分を責めすぎないようにしましょうね!
とは言え、子どもにストレスがかかりすぎないように気をつけてあげるにこしたことはないですね。

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