指しゃぶりは心のHELPコール。2歳児に多い突然の指しゃぶりの原因と対策。

指しゃぶりをする男の子
今までしなかったのに、子供が突然指しゃぶりをするようになった。
「どうしたのかな?赤ちゃん返り?なにか不安にさせてしまったかな?」
そう思い悩んでいるお母さんはいらっしゃいませんか?

生まれて間もない赤ちゃんの指しゃぶりは生理的現象ですが、ある程度成長した幼児の指しゃぶりは心の現われ。
子供なりに何かを感じ、そのストレスを指しゃぶりで発散していることが多いと言われています。

そこで今回は、幼児の指しゃぶりの原因と対策について考えてみたいと思います。

指しゃぶりの原因は?

原因は?
それでは子供が突然指しゃぶりを始めるにはどのような理由があるのでしょうか?
それは例えば、引越しをした。幼稚園や保育園に入園した。兄弟が生まれた。など、環境の変化により不安を感じている場合があります。
実際、突然指しゃぶりを始める2歳頃というのは、環境の変化が多く発生する時期でもあります。
少し子育てに余裕が出てきたから、二人目を考えよう。と親が思う頃でしょう。
また、少し早い子だと幼稚園・保育園の入園がある年齢です。
そういった環境の変化に子供が敏感に反応し、不安感から指しゃぶりをする。というのが主な原因と言えるでしょう。

指しゃぶりの対策

対策
それでは、子供が指しゃぶりを始めた場合、どうすればよいのでしょうか?

見守る

幼稚園・保育園の入園。また引越しなどの物理的な変化の場合、これは慣れてもらうしか方法がありません。
そして不安感を持って指しゃぶりをしているのであれば、親はそっと見守り、子供の心が安定するのを待ってあげるのが良いでしょう。
大人でもストレスが溜まると、飲酒をする、カラオケに行くなど、どこかで発散するものです。
それは子供も同じ。しかしその方法が分からないため指をしゃぶり、心のバランスをとっているのだと言えます。
そのため、無理に指しゃぶりをやめさせようとしても逆効果。
そして子供の心を追い詰め、傷つけてしまうことにも繋がります。

「大好きだよ」と伝える

保育園・幼稚園に通うようになった。兄弟が生まれた。と言う環境の変化では、子供は「親に捨てられた」「お母さん、お父さんを兄弟に取られた」と言う気持ちを持っているかもしれません。
そのため子供が指しゃぶりを始めたら「大好きだよ」と言葉で伝え、きちんと抱きしめてあげると良いでしょう。
また、「幼稚園、保育園でたくさん楽しんできてね」「家族が増えて嬉しいね。お兄ちゃんになったね」などと、前向きな言葉をかけてあげると良いでしょう。
子供は親の愛情に触れることで心を安定させ、自然と指しゃぶりをやめるようになります。

そっと指をはずす

子供というのは不思議なもので、何かに集中しているときは指しゃぶりをしません。
退屈しているとき、眠いとき、不安感に満たされて動けなくなっているとき。
指をしゃぶり始めます。
そのため、子供が指しゃぶりを始めたら、他のことに関心を向かせ、自然に指を口からはずしてあげると良いでしょう。

まとめ

以上のように子供の指しゃぶりの原因と対策についてまとめました。
親からしてみれば「もう2歳なのに恥ずかしい」と思ってしまう指しゃぶりではありますが、子供にとって見れば「安定剤」。
指しゃぶりは“子供の HELP コール”だと思い、優しい心で見守ってあげることが重要です。
そして、子供の「さみしい」「不安」と言う気持ちに寄り添い、心のケアを行ってあげるようにしましょう。

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