玄米は何才から食べられる?幼児食に取り入れるための工夫や注意点

玄米の写真

美意識の高い女性や健康を意識する人の中には玄米を取り入れているという人も少なくありませんが、小さなお子さんの食事に取り入れるための工夫や注意点などをご紹介します。

そもそも玄米にはどんなの栄養が含まれ、体にとってどんないい効果があるのでしょう?ここでは玄米の栄養とその効果から見ていきましょう。

玄米は栄養の宝庫!

女性の写真
玄米はビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に含んでおり、人間が健康を維持するために必要とされる栄養素を多く摂取することができます。お肌の生まれかわりを助けるビタミンB6は白米の4倍、お通じを良くする食物繊維は白米の6倍も含まれています。また骨や歯を作るマグネシウムやカルシウムも豊富であるなど、玄米の小さな一粒には栄養がぎっしり詰まっています。

玄米の栄養をしっかり吸収するなら、発芽玄米が◎

玄米のおにぎり
白米に比べて栄養成分の高い玄米ですが、その吸収率は残念ながら高くありません。なぜかと言うと、玄米は茶色の固い殻を持っているためしっかり噛まないと豊富な栄養成分を体内に吸収できないのです。この茶色い殻にはフィチン酸という成分が含まれているのですが、これは種子として発芽するときに必要なエネルギーを守る役割があります。また、このフィチン酸は鉄分やカルシウム、マグネシウムといったミネラル類と結合しているため、栄養素の大半が消化吸収されないのです。しかし発芽していることによりフィチン酸のガードが解け、栄養を体内に取り入れやすくなっています。ですので、より多く栄養を取り入れるためには玄米よりも発芽玄米を用いる方がオススメです。食感も玄米に比べて柔らかめになるので、白米と混ぜて食卓に出せば子供でもぱくぱく食べてくれるはずです。

白米に近い五分つき米も食べやすい

ご飯を食べる子供
米の精米過程のひとつである五分つき米にすると、玄米の栄養を残しながら白米の食感を楽しめるようになり、小さな子供でも食べやすくなります。米の見た目は白米に近くなり、沢山の栄養を含む胚芽(お米の先っぽにある黄色い部分)もかなり残ります。 精米により固い殻が削られているので消化吸収に優れ、風味も良くなります。玄米はよく噛むことで吸収率が上がるのですが、小さい子供の場合はよく噛まず飲み込んでしまうことも多々あります。そんな場合でも五分つき米なら玄米よりも栄養を吸収しやすくなっていますし、白米に近いのでおいしく食べてくれるでしょう。

まとめ:よく噛めるようになってきたら玄米を

子供に食べさせるにはまず玄米そのものを食べさせるより、栄養価がより近い発芽玄米や五分つき米など消化吸収されやすいものからスタートしてみてはいかがでしょうか。固さと風味が独特の玄米そのものを食べさせるのは、ものをよく噛めるようになり味覚も発達してくる小学生に上がってからのほうが食事の楽しみも広がります。また脳の発達を促したり虫歯予防に繋がるといった「噛むこと」のメリットがあるのも魅力の一つですね。

▼幼児食にオススメの玄米レシピを紹介しています。
幼児食にオススメの玄米レシピ4選

玄米といえばファンケルの「発芽米」がよく知られていますので、お客様センターで小さなお子さんにも食べられるか聞いてみました!

添加物などはないので、赤ちゃんの離乳食に使用することは可能です。

白米に比べると消化吸収には負担がかかるので、十分柔らかく調理したり、お子様の様子を見て少しずつ与えたりする点には注意が必要です

とのことでした。

仕様・価格などは原稿作成時のものです。

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