母子手帳の電子版があるって本当?

boshitecho2-min妊娠が分かると産院などで受け取る母子手帳はみなさん知っていると思いますが、最近は「電子母子手帳」というものが登場して活用され始めています。
どんなものなのか、便利な活用法と共に知っておきましょう。

電子母子手帳とは

これまでは紙製の手帳だった母子手帳が、インターネットを通じて管理運用されるシステムです。
全国の各自治体で次第に広がりを見せています。
今まではママが書き留めたり予防接種をした病院で記入してくれたりして個人的に管理していた母子手帳の内容が、登録した電子母子手帳で管理されるのです。
背景にはSNSなどの普及があります。
ママがパソコンやスマホから簡単にいつでもアクセスできる環境があることで、利用の価値が高まっているのです。

電子母子手帳でどんなことができるの?

これまでの紙製の手帳と違って、パソコンやスマホで利用する電子母子手帳ならではのメリットがたくさんあります。
まずは妊娠期の妊婦健診の記録が残せ、胎児のエコー画像なども記録したり、パパやおじいちゃんおばあちゃんともネットで共有することもできます。
子どもの予防接種を記録し、記録や誕生日などの登録情報から次の予防接種予定の案内を受け取れたりと便利です。
健診結果や成長の記録を残せ、グラフにしたり他の家族と共有したりできます。
この他にも自治体によって、プレママ向けのお役立ち情報にアクセスしたり、離乳食教室の動画でヒントを得たりといろんな活用法が広がります。

どうすれば使える?

便利な電子母子手帳ですが、どのようにすれば使えるのでしょう。
全国に先駆けて導入し充実度を高めている千葉県柏市の例では、まず「電子母子手帳ログイン画面」にアクセスし、g-mailやFacebook、Twitterのアカウントでログインします。
アカウントが無い場合にはg-mailから新規作成します。
マイナンバーカードを活用している自治体もあります。

デメリットもある?

使い勝手の良い電子母子手帳は今後も活用頻度が上がっていくと予想されますが、現時点では課題もあります。
紙製の母子手帳もそうですが、自治体ごとで仕様や運用が一括管理されているものではなく、登録活用がその自治体に居住していることなど制限があり、転居によってその電子母子手帳の機能が使えなくなります。
広く、便利に活用できるように、全国で標準化が検討されています。

このように電子母子手帳はいつでもどこでも活用できるママの便利ツールなのです。
取り入れる自治体も増えていて、ソフト開発も進んでいますので、きちんと登録をしてどんどん活用していきたいものです。

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