保育園だけじゃない!少人数だから目が行き届く。保育ママのメリット、デメリット。

歩く赤ちゃん

「保活」という言葉が認知されるほど、保育園の確保は難しいとされており、保育園探しに翻弄しているお母さんが数多くいらっしゃいます。夏には地域の保育園を下見したり、募集要項をチェックされているのではないでしょうか?

しかし、万が一保育園に入園できなかったための救済処置として「保育ママ」という制度があることをご存じない方もいることでしょう。
また、「保育ママ」の制度を知っていても、その内容が漠然としていることから不安に思っている方もいるのではないでしょうか?

そこで本稿では、「保育ママ」の概要と、メリット・デメリットについて解説したいと思います。

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保育ママってなに?

「保育ママ」とは、両親の就労などで家庭での保育が出来ず、かつ保育所に入所できない子供を保育してくれる保育所の通称です。自治体によっては「家庭福祉員」と呼ぶこともあります。

主に 3 歳未満の児童を対象としていることが多く、また児童の人数も 2 ~ 3 名のところが多いとされています。

保育時間は午前8時から午後5時。延長保育も可能ですが、保育ママの都合によって対応は異なります。また保育ママには年次休暇もあります。

なお、保育ママには、一定の研修を受けることが必要ですが、育児経験がある、もしくは保育の経験があれば誰でもなることができます( 25 ~ 70 歳までの健康な方)。

保育ママのメリット

それでは保育ママに預けるメリットとは何なのでしょうか?

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少人数のため、手厚い保育を受けられる

1クラス 20 人の保育園では、4~5人の生徒に対し1人の先生というケースもあります。しかし保育ママの場合は、定員 2 ~ 3 名であることが多く、少人数であるため、手厚い保育を受けることができます。

少人数のため、風邪をもらってくることが少ない

保育園の場合、1クラス 20 人ほどが生活しているため、風邪を貰ってくる確率が高くなります。しかし保育ママの場合、少人数制であるため、そのリスクが少ないといえます。

個人の判断にゆだねられるため、融通が利くことがある

風邪の時の対応など、個人の判断によるため、多少融通が利くこともあります。

金額が安価である

保育ママの保育料は月額2万円前後とされています。そのため、認可保育園に入園できなかった場合、認証保育園や無認可保育園に預けるよりは、保育料が安いというメリットがあります。

お昼寝など、その子のリズムに合った保育が可能

少人数であるため、お昼寝の時間に制約がなく、その子のリズムに合わせて対応してくれることがあります。

保育ママのデメリット

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それでは保育ママのデメリットとは何なのでしょうか?

保育ママの質によって保育の質も変わる

保育ママは、一定の研修を受けることで誰もがなることが出来ます。そのため保育ママの資質によって、その保育の質が変わることになります。また第三者の目がないため、保育の質が悪い場合の改善策が見つからないこともデメリットといえるでしょう。

保育ママとの相性で左右される

保育園の場合、先生と保護者が関わることは余りありませんが、保育ママの場合はその相性が重視されます。
保育ママとの相性が合わない場合、保育ママを変えるなどの対応が必要となることもデメリットといえるでしょう。

少人数のため、集団生活をさせたい場合には不向きである

保育ママでは、 2 ~ 3 名の子供しかいないため、集団生活を学ばせたいと考える場合は、デメリットがあるといえるでしょう。

3 歳までの子供を対象としているため、それ以降の保活が必要

保育ママは 3 歳までの子供を対象としています。そのため、 3 歳になった場合、他の保育園を探すなどの対応が必要となります。・

給食、おやつの準備が必要

保育ママでは、給食・おやつの提供はないことが多く、その対応が必要となります。

まとめ

以上のように「保育ママ」の概要とメリット・デメリットについて解説したしましたがいかがでしたでしょうか?

働く上では保育園の確保が必要となります。保育ママのメリット・デメリットを鑑み、子供のためにもよりよい環境を見つけてあげたいものですね。

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