【育児書レビュー】[0~4歳]ことばと心を豊かに育てる 子どもの発達に合わせたお母さんの語りかけ

赤ちゃんや子供に語りかける育児がよいと言われても「何を話しかけたらいいか考えてしまう」という声をよく聞きます。

今日ご紹介する本は、ちいさいお子さんの言葉の発達を分かりやすく解説し、月齢に合わせた分かりやすいポイントを示してくれる本です。

ココがいい!イラスト付で分かりやすい

細かい月齢、年齢ごとに見開きのイラスト付きでポイントが示されるので分かりやすいです。

[0~4歳]ことばと心を豊かに育てる 子どもの発達に合わせたお母さんの語りかけ

ココがいい!小さなお子さんの言葉の発達について知ることができる

「赤ちゃんってこんなステップを踏んで言葉を習得していくのかー」と理解できれば、「まだこんなこともできないのか」と思うこともなく、おおらかに子育てができそうです。例えばこんな具合です。

小さい子供は三音節以上の音を覚えていられないことがあります。「いちご」の「ご」を聞く頃には「い」と「ち」を忘れていて、「(いち)ご」なのか「(りん)ご」なのか分からなくなります。略

こんな詳しい説明は専門家の本だからこその充実ぶりですね。

他にも、子供がコミュニケーション能力をつけていく段階なども詳しく説明されています。

ココがいい!言葉の発達時期に合わせた的確なアドバイス

0か月~3か月、4か月~6か月、9か月~1才、1才~3か月、1才4か月~7か月、、、、(まだまだこんな調子で続きます)という具合に子供の言葉の発達状況に応じて細かくどんな風に話しかけるか、コツや留意点について紹介されています。

中川信子 (著)
PHP研究所 (2014/2/25)

内容紹介
「うちの子、ことばが遅いみたい」「落ち着きがない」「お友だちと遊べない」など、わが子の育ちが気になったら、子どもへの接し方を変えてみませんか。
言語聴覚士として長年、赤ちゃんや幼児の発達を助け、お母さんたちにアドバイスを行ってきた著者が、ことばと心を豊かに育てる「語りかけ」の方法を紹介します。
内容は、日々の忙しい子育ての中でも無理なく実践できる、シンプルなメソッドばかり。語彙を増やすためのお勉強や教材は必要ありません。月齢・年齢ごとに、「ことばの育ち」の基礎知識と、語りかけのポイントをイラストでわかりやすく解説しています。
子どもの発達に不安を持っている、子どものことばを豊かに育ててあげたい、とお考えの親御さんに役立つ本です。
項目例:赤ちゃんの視線を追う/気持ちにことばを添えてあげる/二人で同じものに興味を向ける/大人の行動をことばでつぶやく/つっかえ、くり返しを気にしない など

中川信子先生

言語聴覚士(ST: Speech-Language-Hearing Therapist)
子どもの発達支援を考えるSTの会代表
東京大学教育学部教育心理学科卒業。国立聴力言語障害センター附属聴能言語専門職員養成所卒業。旭学園教育研究所、神奈川県総合リハビリテーションセンター、調布市あゆみ学園、東京逓信病院リハビリテーション室、調布市総合福祉センターなどを経て、現在は東京都狛江市を中心に複数の自治体でことばや発達の相談や指導にあたるほか、講演・執筆活動を行っている。

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