ずっと前からいたペット。しかし、生まれてきた子どもは軽い動物アレルギー…!ウサギとの同居に試行錯誤の日々

赤ちゃんとペット

我が家では、5年ほど前よりペットを飼っていました。

ペットというと、犬を思い浮かべる方が多いと思いますが、我が家にいたのはうさぎです。(笑)うさぎを飼う人は、一昔前より増えているようですが、まだまだ「え、ペットにうさぎ…!?」と驚かれる方も多いでしょう。

そして、人に懐かないイメージも強いうさぎですが、実はそんなことがないどころか、赤ちゃんに対してとても優しくしてくれました。

うさぎのいる家に、赤ちゃん誕生!

うさぎ
うさぎが我が家にやってきたのは、約5年前。その時は、(自分たち夫婦に)子どもができたら、などと特に考えてもおらず、そして、子どもができたらいいなと思い始めたときにも、特に子どものアレルギーのことなんて考えてもいませんでした。自分たちが特にアレルギーもちではなかったので、軽く考えていたのかもしれません。うさぎと赤ちゃんとの共生で気になることと言えば、「うさぎが噛まないかな」ということくらいでした。

なので、私が妊娠をした際には、とりあえずうさぎのケージの周りを囲ったくらいのことしかしていませんでした。そして、うさぎが我が家に来て3年、息子が生まれ、共生がスタートしました。

子どもの鼻水、肌のかゆみ。アレルギー検査はなんと陽性!

息子はハイハイができるようになると、やはり(想像通り)うさぎにまっしぐら!うさぎは噛まないかな…と囲い越しにも心配をしていた私ですが、そんな私の不安とは裏腹に、うさぎは赤ちゃんにはとても優しいのです。母性なのでしょうか…つっつかれても、優しく頭を差し出します(なでていいよ、という感じで…)。そんな、2人(1人と1羽)をほほえましく見ているのもつかの間、息子に変化があらわれ始めました。

風邪でもないのに、突然のくしゃみ、鼻水、夜も眠れないくらいの鼻詰まり。そして、1歳を越えたころからは、体が常にかゆいのか、無意識にかいてしまっては出血をしてしまうことも。

まさか、とは思いましたが、一応食べ物のことのついでにアレルギー検査で動物への反応もみてもらうことにしました。すると、まさかの高数値(アレルギー)だったのです!一応、アナフィラキシーショックを起こすような重篤なアレルギーではないものの、共生は好ましくない、という、お医者さんの言葉に、私たちは悩みました。

ペットと赤ちゃん、どちらも大切な命。

「子どもがアレルギーならば、ペットは手放すべきだろう」という考えを唱えられる方もいるかもしれません。しかし、子どもの命が今すぐ危ないという状況ではなかった我が家では(そうなっていたらもっとほかの選択をしなければならなかったかもしれませんが)、子どももうさぎもどちらも大切にしたいと考えました。(うさぎを両家などに引き取ってもらうことはできませんでした。身近な人に預けられないとなると、手放すとしたらうさぎの行く先は…。)共生作戦、のスタートです。

あくまで、軽めのアレルギーであった我が家の場合ですが、以下のような方法で、ペットとアレっ子(アレルギーの子)の共生がうまくいきました。我が家流の、ペットとアレっ子の共生術を紹介します。

1.ペットをケージから出さない

まず、一番に実行をしたのが、この方法です。ペットを飼っている以上、どうしても毛が抜けたりにおいがしたりしてしまいますが、その範囲を最小限にできるよう、うさぎには少し我慢をしてもらいました。もし、犬などを飼っていたら、散歩の時間以外サークルに、といった考えになっていたと思います。(必要があれば、子どもが寝てからペットを少し広い所に出すなども工夫すると思います。)

2.ペットとのふれあいは入浴直前に

しかし、これまでずっとうさぎを触って楽しんでいた息子に、全く触ってはいけないと禁止するのはかわいそうかな、という気持ちも…。そこで、我が家では、うさぎとのふれあいタイムは息子の入浴の直前にし、すぐに洗い流せるように心がけました。もちろん、お風呂に行くまでに指をくわえたりしないよう、細心の注意を払います。

3.空気清浄器をうさぎのケージの近くに移動

少しでも室内の空気をきれいにしようと、空気清浄器の位置を移動しました。もし持っていなければ、このタイミングで購入していただろうなと思います。空気清浄器の掃除も、頻繁におこないました。

4.掃除機 + 拭き掃除が日課に

少し面倒ではありましたが、子どものため、そしてうさぎとも快適に暮らすため、掃除は必須だと思いがんばりました。掃除機をかけ、さらに、ウエットタイプのシートなどで念入りに拭き取り、少しでも毛が舞わないように心がけました。

5.アレルギーの悪化に備え、貯金をはじめる

これまでに貯金をしていたカテゴリーとは別の貯金を始めました。万が一、子どものアレルギー発作がひどい時があれば、いつでもうさぎをペットホテルに一時的に預けられるように…。(我が家は狭いマンションなので、部屋を全く別に、というのは無理でした。)利用しなければしなかったで、貯金は何にでも使えるので。(笑)

6.定期的に子どものアレルギー関連の受診を

子どもの鼻がグズグズしたりすることに、私自身が敏感になりました。鼻の調子が悪くアレルギーの悪化かな?と思って念のため受診をすると、アレルギーではなく風邪、そして中耳炎になりかけているということがわかったことも…!もし、アレルギーのことを心配しすぎるくらいに心配していなければ、「このくらいの鼻グズなら…」と自己判断で放置して、結果息子は中耳炎が悪化して苦しんだかもしれません…。

アレルギー検査(採血)も、そばやピーナッツなど、月齢が上がるとともに食べさせてよいか悩む食べ物も増えてくるので、そのタイミングで動物のアレルギーも検査をしてもらっています。時期と共に、アレルギーが治まってっくることも、またその逆もあるので、定期的に調べてもらうのは良いことかな(そしてペットとの共生は良いきっかけかな)と思うようにしています。

これらは、あくまでアレルギーが軽度な息子と気性の穏やかなうさぎの共生に関する我が家の例ですが、子どももペットもそして自分たちも、命を大切に(そしてそれぞれの命を大切にすることを考えながら生活術を考えることも)思う姿勢を、これからも親である私たちの姿から息子に感じ取ってもらえたらな、と願っています。

私たちは、息子が大好きです。そして、ペットも大好きです。息子もペットが好きだし、ペットも息子が好きです。好きな人(生き物)のためならがんばれる、というやつかな~?と思ったりしています。(笑)

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