魚嫌いでも大丈夫。煮干しを活用するおすすめアイデア

にぼし

子どもの苦手な食材のひとつに「魚」が挙げられると思います。

骨があって苦手だったり、生臭い感じが苦手だったり理由は色々ありますが、親としては魚もしっかり食べて欲しいところですよね。

そこで、是非、オススメしたいのが煮干しです。

煮干しは下処理した後、出汁を取ったら捨てるのが一般的だと思います。

けれども「魚」として栄養を摂ることができる粉末にしてみるのは如何でしょうか。

粉末出汁の作り方

味噌汁

1.頭とハラワタを取ります。

2.フライパンで乾煎りします。ポキっと折れるくらいまで炒るのが目安です。

3.粗熱が取れたら、ミルサーで粉末にします。

4.容器に入れて保管。常温で2カ月くらいもちますが、不安な方は冷蔵庫へ。

お味噌汁に入れる時は小さじ1くらいで十分です。灰汁が出てきたら取ります。

フリカケとして、そのまま使うこともできます。

下処理は親子で一緒に

お手伝いする子供

煮干しの下処理って面倒だわ、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、親子でやれば楽しい時間になりますよ。

頭とハラワタを入れるゴミ箱代わりのボールを用意して、古新聞の上に煮干しを広げます。

そして、子どもに「一人でするの大変だから一緒にやってくれない?」と声を掛けてみては如何でしょうか。

小さなお子さんもお手伝いが可能

子どもに「やっておいて」と言ってお手伝いさせるのはハードルが高くても「一緒に」と誘うと案外乗ってきてくれることが多いです。

お手本をゆっくり実演して説明すると、頭とハラワタを取るくらい、3歳くらいでもできます。

多少失敗しても、粉末にしてしまいますので、問題ありません。

魚の知識を増やす食育タイムにも!

他愛のない話をしながら一緒にやっても良いですし、「このお魚、何か知ってる?」とクイズにするもの楽しいです。「カタクチイワシっていう魚から出来ていて、その子どもは、よく食べているシラスなんだよ」

「シラスが大人になると名前が変わるんだね。面白いね。他にも大人になって名前が変わるお魚があるんだよ」

などと魚のミニ知識を教えてあげると、次に煮干しの下処理をする時に「これってシラスなんだよね」と得意気に教えてくれますし、率先して「一緒にやる!」と言ってくれるようになります。

美味しいお味噌汁づくりに貢献したことで、子供たちの満足度もアップ!

また、「今日は○○ちゃんが手伝ってくれた煮干しでお味噌汁を作るから、楽しみにしててね」「パパ、今日のお味噌汁、美味しいでしょ?○○ちゃんが煮干しのお手伝いしてくれたんだよ。助かっちゃった」などと言うと、子どもの食育にもつながりますし、自信をもつことができます。

お野菜が苦手なお子さんでも、お手伝いしたお味噌汁に入れてしまえば、食べてくれることも期待できます。

煮干しの栄養

いわし

煮干し100グラムあたりの栄養素はカルシウムが2,200mg、鉄分が18mg、ビタミンDが720IU、DHA(ドコサヘキサエン酸)が0.42g、EPA(エイコサペンタエン酸)が0.26g含まれています。

小魚に豊富に含まれているカルシウムは牛乳の20倍あると言われています。

骨を丈夫にしてくれることで有名なカルシウムですが、ビタミンDと一緒に摂ることで吸収率がアップするのですが、煮干しには、このビタミンDも含まれているので、効果的です。

また、魚に含まれているDHAは血液をサラサラにしてくれますし、EPAは血栓症の予防効果があります。イワシペプチドという栄養素は血圧を正常にしてくれる効果と腦を活性化してくれて、いわゆる頭が良くなるという効果が期待できます。他にも脂肪を分解する手助けをしてくれたり、便秘解消にも一役かってくれたりします。女性には嬉しい、鉄分やたんぱく質も摂取することができます。