7割のママ・パパが「興味がある」と回答。『リトミック』って本来どんなもの?

子供

幼児の習い事としても人気があるリトミック。当サイトアンケートでも7割のママ・パパが「興味がある」と答えています。

では、一体どのようにレッスンが行われ、リトミックをすると、どんな良いことがあるのでしょうか?

現在は子育て中のピアノ講師の先生にお聞きしました。

リトミックとは

音楽を聴く

スイスの作曲家、音楽教育家であるジャック=ダルクローズ(1865年~1950年)が考案した、音楽を総合的かつ、合理的に学ぶための音楽教育法です。

20世紀はじめ、ヨーロッパでは、知識や技術の獲得を目的とした教育への批判から、子どもの人格形成を目的とする音楽指導の在り方が模索され始めました。そんな時、ジャック=ダルクローズが考案したのが「リトミック」です。

これは、音楽のリズムを身体全体の動きによって体得させようという指導法です。

1911年にドイツのヘレラウに開校した学院の成果が認められて、1915年にはジュネーブにJ=ダルクローズ学院を創設。現在もリトミック教育者交際連盟本部として、指導者の養成に当たっています。

日本では音楽学習の基礎としてだけでなく、音楽療法や生涯学習としても成果を上げています。

リトミックの特徴

音楽

リトミックは、「リズム運動」「ソルフェージュ(楽譜を読むことを中心とした基礎訓練)」「即興演奏」という3つの領域から成っています。

子どもの達の音楽性を育てるためには、聴覚に加えて、筋肉運動を訓練することも欠かせないと考えられたからです。

リズムを媒体として身体的な表現力を解放しようというダルクローズの発想は、今日、音楽家を志す人だけの教育としてではなく、舞踊や演劇、特殊教育やリハビリ、セラピーにも取り入れられています。

リトミックで何が育つ?

子供

リトミックでは、音楽を聴くだけでなく、歌ったり、歩いたりします。

これらによる音楽反応は脳を活性化させて、敏捷性や記憶力、バランス感覚、集中力を養うことができます。

リトミックは音楽を使った人間教育であり、音楽の力を用いて、子どもの判断力や自主性を育てます。

大手楽器メーカーから個人でレッスンされている方まで入れると、リトミックのレッスンをされている教室は物凄く沢山あります。

そして、レッスンの内容も多岐に渡っています。そのため、リトミックと言われるものにはダルクローズの発想を少し広く解釈し、「音楽で楽しく運動する」「音楽を使って親子で遊ぶ」ということが目標になっていることもあります。

もし、今後、リトミックを習ってみようと考えている方は、その教室がリトミックで子どもの何を育てようとしているのか、また、どのような先生が指導しているのかを調べて、自分に合った先生を探してみて下さいね。

原稿協力 さちこママ

「育児・子育てワンクリックアンケート:リトミックに興味はありますか?」アンケートは現在も受付中です!

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