子供の「かかりつけ医」選びのポイント

赤ちゃんがいるお母さんにとって、赤ちゃんの健康管理は最も重要なお仕事です。

日常生活では、赤ちゃんの食事から体温管理、そして室内の湿度や温度の管理など、実に様々なことに気を配らねばなりません。

しかし赤ちゃんとは、どんなに気を配っても風邪を引いてしまうもの。特に初めてのお子さんの場合、不安に思うことも多いことでしょう。

そこで大切になるのが「かかりつけ医」選びです。

赤ちゃんの体調の変化や病気について、すぐに相談できるお医者様が側にいることは、お母さんにとっては非常に心強いと言えるでしょう。

そこで今回は、「かかりつけ医」選びについて着目し、選び方のポイントについて解説したいと思います。

1. かかりつけ医とは?

「かかりつけ医」とは、病気になったときに真っ先に相談できるお医者様のことです。

予防接種検診なども受けられ、病気のとき以外の健康状態も把握してくれているお医者様のことを示します。また、重病に至った場合は、適切な大病院を紹介してもらうことが出来ます。

「かかりつけ医」と言う言葉自体は、以前から馴染みがありましたが、昨今では高齢化や核家族化が進んだことから、医療に対する方針も変化し、「かかりつけ医」制度の重要性が見直されつつあります。

厚生労働省からも、大病院への医療費集中傾向を見直すため、まずは身近な開業医を最初の窓口とすることで、医療の連携を図ることを推進されるようになりました。

特に子供の場合は、急な発熱などで病院に掛かることが多いでしょう。

また、お母さん自身の子育ての不安なども相談できるお医者様がいれば、とても心強いに違いありません。

そのため、身近に信頼できる「かかりつけ医」を見つけることは、育児をする上ではとても重要なことだと考えられています。

2. かかりつけ医の選び方のポイント

かかりつけ医

それでは、子供の「かかりつけ医」を選ぶには、どのようなポイントをチェックすればよいのでしょうか?

① 近いこと

子供は突然、高熱を出します。さっきまで元気だったのに、気付いたら40度の熱!何てことも珍しくはありません。

そんな時、熱のある子供を連れて、遠い病院まで連れて行くことは困難。「かかりつけ医」は出来るだけ、近隣の病院であることが望ましいと言えるでしょう。

しかし、良い病院が近くにあればありがたい事ですが、そうでない事の方が多いとも言えます。

なるべく近く、そして信頼できる。そのバランスを上手く保つことが、「かかりつけ医」選びのポイントだと言えるでしょう。

② 地域のお医者様であること

○○幼稚園では、RSウィルスが流行っている。□□保育園では、インフルエンザが流行っている。など、地域によって流行る病気は異なります

そのため、自分が住んでいる地域のお医者様を選ぶことが重要です。

今現在、自分の住んでいる町ではどんな病気が蔓延しているのか。それを把握することで、病気の早期治療を行うことが出来るのです。

③ 話をきちんと聞いてくれ、信頼できること

「かかりつけ医」とは、病気のときだけでなく、元気な時でも相談相手となってくれる先生です。

そのため、お母さんの心配事を話せる信頼関係を保つことが重要です。

余りにも混んでいる人気の小児科医では、一人一人の診察時間が少なく、きちんと話を聞いてもらえないこともあるでしょう。

また、先生との相性が合わず、相談しにくい雰囲気だと言うこともあります。「かかりつけ医」を選ぶには、まずお母さんと先生の関係が良好であることが大切なのです。

④ 子供が泣かない

子供と言うのは、とても敏感な生き物です。

病院の前を通るたび泣く。絶対に行きたがらない。などの場合は、何らかの理由があるのだと思いましょう。

子ども自身が信頼している先生であれば、症状をきちんと説明することも出来るでしょう。

また注射も嫌がらずに打ってくれることもあります。

「かかりつけ医」を選ぶときには、子供の力を信じることも重要だと言えるでしょう。

⑤ 適切な検査設備が整っていること

子供が保育園や幼稚園に通っていると、あらゆるウィルスを貰って来ます。

そして子供が発熱したとき、何のウィルスが原因で熱を出しているのかを特定することは、早期治療の決め手となるでしょう。

そのため、「かかりつけ医」には適切な検査設備が整っていることが望ましいと言えるでしょう。

⑥ 看護婦さんが親切であること

子供が予防接種を受けるとき、また何らかの検査で採血が必要なとき。頼りになるのは看護婦さんです。

看護婦さんが親切であれば、子供は良い子に座って注射を受けてくれるでしょう。

しかし、看護婦さんがそっけなく冷たい態度であれば、泣き叫び、時には暴れることもあるでしょう。

子供の「かかりつけ医」選びには、先生だけでなく、看護婦さんへの信頼も重要だと言えるでしょう。

⑦ 休日や夜間の対応

子供と言うのは、「病院が閉まった後」に熱を出すもの。そのため、休日や夜間も対応してくれる病院を探しておくことは、とても重要だと言えるでしょう。

そしてそれが「かかりつけ医」であれば、とてもありがたいこと。

普段の状態を知っている先生であれば、より適切な処置をしてくれるに違いありません。

3. まとめ

以上のように「かかりつけ医」選びのポイントについて解説しましたが如何でしたでしょうか?

子供を持っている親にとって、小児科選びはとても悩ましいもの。

一度掛かり始めたお医者様を信じて進んでみたものの、なんだか腑に落ちない。ということもあることでしょう。

そういった場合は、思い切って「かかりつけ医」を変えてみるのも一つの手。

お母さん同士の口コミ、インターネット情報、そして自分の勘を信じて、信頼できるお医者さまを探してみてはいかがでしょうか?

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