副耳とは?福耳とは違うんです。副耳はとったほうが良いの?

赤ちゃんの耳

ふと気付くと、赤ちゃんの耳に小さなイボのようなものが出来ている。

これ何だろう?
いつか取れるのかな?
小さいから気にしないほうが良いのかな?
それとも病院に連れて行ったほうが良いの?
などと、悩まれているお母さんはいらっしゃいませんか?

実はこの小さなイボは副耳(ふくじ)と呼ばれ、お母さんのお腹の中で耳が形成される過程で生じると言われています。
今回は、この副耳(ふくじ)について、詳しく解説したいと思います。

1. 副耳とは?

副耳とは、耳は頬に隆起物がある生まれつきの病気です。
皮膚の表面だけがいぼ状に隆起していることもあれば、隆起物の中に軟骨を含んでいるケースもあり、また隆起の場所は耳介の前方、頬や首の周りに出来ることもあるとされています。
副耳は、冒頭で述べたとおり、お母さんのお腹の中で耳が形成される過程で生じる先天性の病気で、1000人に15人が罹る病気だとされています。
また、副耳があるからといって何か他に症状があるわけでもなく、特に気にする必要はありませんが、人に寄っては隆起物が大きく、また副耳が出来る箇所によっては美的に気になることもあり、昨今では切除術や結さつ術によって取り除くケースが増えているといわれています。

2. 副耳はとったほうが良いの?

赤ちゃんの耳に副耳が出来ていると、親としては心配になり、手術をしたほうが良いのか?と悩まれることでしょう。
しかし、副耳による症状はほとんどなく、急いで取る必要はないと言われています。また大人になってもそのままと言う方もたくさんいます。
万が一、耳の前や頬等の目立つ位置にあり、数が多い、大きいなどで気にされる場合は、手術に寄って取り除くこともできますが、手術内容によっては全身麻酔が可能になる年齢になってから切除するのが一般的です。

3. 副耳を取り除く方法は?

副耳の施術には、結さつ術と切除術の2種類があります。
結さつ術とは副耳の根元を糸で縛る方法で、隆起物に軟骨が含まれないケースでは、この方法が採られます。
縛った先に血流が行かなくなるため隆起物が壊死し、10日~14日程度で自然に取れます。比較的、負担が少ない施術方法といえるでしょう。

また切除術ですが、これは整形外科もしくは小児科で行われる手術となります。
隆起物に軟骨が含まれるケースではこの方法が採られますが、皮膚の下の軟骨も切除するため、痛みを伴います。また、手術自体は難しいものではありませんが、全身麻酔を伴うため、麻酔が可能になる1歳以降に行うことが一般的と言われています。

4. まとめ

以上のように副耳について解説しましたが、如何でしたでしょうか?
親としては心配になる耳の隆起物。
しかし、症状は伴わず、美的な面でのみの問題となることがお分かりになったかと思います。
万が一お子さんの副耳が気になるようであれば、小児科で施術の相談をしてみることをおススメします。
また、施術は幾つになっても出来ますので、お子さんが大きくなってから本人の希望を聞いて行うことも可能です。

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