耳が痛い!急性中耳炎への応急処置

鼻水がずっと出ている!ぐっすり眠れず起きてしまう!なんだか機嫌が悪い!
こんなときは、急性中耳炎かもしれませんよ!

子供は耳の管が大人に比べて太く短いので、鼻風邪が続いている。うまく鼻をかめない。こういう子供たちはすぐに中耳炎になってしまいます。
そして、突然の中耳炎を発症するのは夜中が多数。救急に連れて行っても小児科医や耳鼻科医が運良く診察してくれるとは限りません。

今回は、そんな急性中耳炎になってしまった場合に夜を乗り越えるための応急処置をご紹介します。

1.体を起き上がらせる、冷やす
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体を横にすると中耳に血流が増えるため、寝ている時に耳を痛がる子が多いそうです。なのでまず体を起き上がらせて耳の痛みを落ち着かせます。
この時、耳を冷やしてあげると、落ち着くまでの時間が短縮される可能性があります。痛いほうの耳を氷枕や冷たいタオル・保冷剤にタオルを巻いて冷やしてください。
突然の激しい痛みに子供はとても不安なので、だっこしながら耳を冷やしてあげましょう。
冷たい水を飲ませてあげたり、少し歩かせることでも痛みが軽減するそうです。

2.解熱鎮痛剤を使う
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高熱が出た時にもらった解熱剤を冷蔵庫で保管している家庭が多くあると思います。
この解熱剤は、解熱鎮痛剤と言って熱を下げるだけでなく痛みを抑える効果もあるそうです。
体を起き上がらせる、耳を冷やすだけでは痛みの改善が見られない場合は使用してみてください。
薬はすぐに効いてきますので、痛がらなくなったらまた寝かせてあげましょう。
薬の効果は4時間から6時間程度ですので、次の日の診察時間までにまた痛がるようだったら、時間を守り、もう一度解熱鎮痛剤を使用してください。

3.点鼻薬を使う
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鼻づまりを改善する点鼻薬(本人に処方されたもの)があれば、あおむけにして奥まで流れるように点鼻してください。
点鼻後、痛い方の耳を下にして、あおむけの状態で数十秒待ちます。上を向かせて、左右の鼻の穴から点鼻します。
このときも点鼻後は痛い方の耳を下にして、あおむけの状態のまま数十秒待ちます。

これらの応急処置を行えば、耳の痛みはひとまずおさまり、また眠りについてくれることでしょう。
ただし、これはあくまでも応急処置ですので、診察時間になったら必ず耳鼻科に行ってくださいね。

お子さんが早く元気になりますように。


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