Tシャツ一枚で外遊び?子供の薄着のメリット&注意点とは?

保育園や幼稚園に通っていると、外遊びのときの服装が余りにも薄いことに不安を覚えることがあるでしょう。
そして、
いくら子供は薄着がよいといっても、Tシャツ一枚で外遊びしていて寒くないの?」
などと思われているお母さん方も多いのではないでしょうか?

「子供は風の子」と昔から言いますが、子供は本当に薄着でも寒くはないのか。また、風邪を引いてしまうことはないのでしょうか?

今回は、そんな疑問にお答えすべく、「子供の薄着」のメリットと注意点について解説したいと思います。

1. 薄着のメリット

それでは、薄着をするとどのようなメリットがあるのでしょうか?

① 自律神経を鍛え、免疫力を高める

自律神経は、環境に対応して、自然に体温や血流を調整する働きを持っています。
そして、この自律神経は、使わなければ衰え、使えばその機能を高めることが出来るとされています。
そのため、日頃から薄着を心がけることで、子供は気温に対応し身体の温度を調整することを覚えます。そして、自律神経を鍛え、自然に順応する対応力を身につけることが出来るのです。
自律神経の向上は、免疫力の強化にも繋がるとされており、風邪を引きにくい身体を作るうえでは非常に大切なことだと考えられています。

② 動きやすい

厚着をしていると身体を動かしにくく、外遊びの際の障害になると言えるでしょう。
特に下半身がもこもこしている場合、足元が覚えつかず転びやすくなるため、危険を伴う可能性もあります。
また身体が動かしにくいと、必然的に動かなくなるため、子供の行動範囲を狭め自由に遊ぶ環境を奪う原因にもなりかねます。
子供は動いていれば汗をかきます。身体も自然と温まります。
厚着をさせて行動力を奪うことは、子供をまずます寒がりにさせることになるでしょう。
反対に薄着に慣れさせることで、行動的になり、体温調整が上手に出来る健康的な身体作りを行うことが出来るのです。

2. 薄着の注意点

それでは、薄着をさせるに当たり、どのような注意点があるのでしょうか?

① 無理に薄着をさせない

大人にも冷え性の人がいるように、子供にも冷え性の体質を持っている子がいます。
温度の感じ方は人それぞれですので、子供が「寒い」と言っていたり、手足が冷たくなっているようなときは、無理に薄着をさせるのはやめるようにしましょう。
手足が冷たいと言うことは、血液の循環が悪いと言うこと。
子供の体温の管理は、手足を触ることで判断してあげるようにすると良いでしょう。

② お腹と背中は冷やさない

子供が風邪を引く原因はウィルスです。
寒さで風邪を引くことはありません。
しかし、お腹や背中が冷えると、内臓を冷やしてしまうことに繋がります。
薄着をさせるときは、必ず肌着を一枚着せるようにし、必ずズボンの中に入れること。
そして、内臓をきちんと守ってあげることが大切です。

③ 重ね着が鉄則。子供の感覚に任せよう。

子供の薄着は重ね着が鉄則。
肌着の上に、半そでシャツ。そして長袖のシャツを重ねる。
などと言う風に、1枚1枚脱ぎ着し、温度調整できるようにしてあげると良いでしょう。
そして、シャツの脱ぎ着のタイミングは子供の感覚に任せることが大切。汗をかいていたら脱ぐ。
子供が暑いと言ったら脱ぐ。など、子供の意見を取り入れることが重要です。

3. まとめ

以上のように子供の薄着について解説させていただきましたが如何でしたでしょうか?
正しい薄着の仕方をすれば、風邪を引くこともなく、健康にも良いことがお分かりになったことと思います。
昨今では、大人たちが子供にも厚着をさせ過ぎる傾向が強いとされています。
是非この機会に「薄着のメリット」を見直し、薄着効果によって子供の免疫力を高めていただきたいと思います。

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