2・3歳児の集中力はどのくらいもつ?幼児の集中力を高める遊び方とは!

男の子

さまざまなことに興味を持つ2・3歳の子どもたち。それ自体は良いことなのですが、時に「え、もう飽きてしまったの!?」「ママが料理をしている間だけ集中して遊んでいて欲しいな…」なんて感じたことはありませんか?

今回は、この頃の子どもの集中力についてと、集中力を高める遊びや遊び方について紹介します。参考にしてください。

小学1年生でも集中できるのは15分程度!幼児は○分が限界!?

子供

小1の標準的な集中力

子どもの場合、発達上大人よりも集中力が続かないのは当然です。

たとえば、筆者が教育現場で習った一つの方法に、『小1授業の3部構成』といったものがありました。これは、弱冠6歳の1年生は、授業1コマ(45分)着席しているだけでも大変なもの

しかし、授業中立ち歩いたり私語をするのはいけませんね。そこで、先生側が子どもが授業に集中できるよう、1コマを3つ程度の大きなブロックに分け、子どもの集中力が続くよう工夫をするのです。たとえば算数の45分の授業であれば、

・今日の学習の説明を『聞く』:15分
・プリント等で問題を解く、『手を動かす』:15分
・発表や話し合い等『発言する』『話し合う』:15分

といった具合です。あくまで授業法の一つですが、45分間ひたすら先生がしゃべる、ひたすら問題を解く…といった単調な授業より、メリハリがつき子どもの集中力が上がります。

2~4歳の標準的な集中力

これが幼児の場合だと、もっと一つのことに集中できるのは短時間となり、2・3歳ではだいたい2~3分ほどでしょう。幼児に大人気の教育番組『いないいないばあ』(0~2歳)や『おかあさんといっしょ』(2~4歳)も、2歳頃までの子どもの集中力から逆算し、一つひとつの歌やコーナーは1~2分程度となっているのです。※

ですから、実際にご家庭で子どもと遊ぶ時、ママは「よし、このおもちゃで1時間程度は…」等と張り切りすぎず、「5分もってくれたらラッキー」くらいの割り切った気持ちで遊んであげましょう。

参考記事:「おかあさんといっしょ」 幼児を惹きつけるためのワザとヒミツ NHKエデュケーショナル 山田淳氏 インタビューより

集中力のつく遊び方とは?大人も一緒に遊んであげよう

いたずらっこ

2・3歳頃の子どもは、ブロックやおままごと等で世界観を持ちながら遊ぶことができます。しかし、それはパパやママ等一緒に世界観を共有してくれる大人があってのことです。一人ではまだ思うように遊べないことが多いのです。子供一人ですと、ブロックでカッコいい車を作れませんし、ぬいぐるみを並べて一人何役ものごっこ遊びを続けるのも難しいでしょう。

子どもと一緒にとことん遊びながら、子どもがその遊び自体を工夫したり発展させられるよう引き出しをたくさん作っておいてあげると、だんだんと少しずつ(本来なら誰かと一緒にやりたい)ブロックやおままごと等で少しずつ長い時間遊んでくれるようになり、将来的に集中力がアップすると言われています。

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ゴールが見えると集中できる!?塗り絵やパズルは知育にもなる!

積み木 ブロック

また、子どもは興味があるものに対しては、長めに椅子に座っていられることもあります。そこで、できるだけ集中力を試してみたいという場合には、塗り絵やパズル等に挑戦してみてください!これらは知育にもつながりますのでおすすめです!

子どもの興味や年齢に合わせたキャラクター・難易度のものを一度楽しいと感じることができると、2・3歳の子どもは塗り絵に細部まで色を付けてみたり、パズルを完成してはまた崩し何度もトライしてみたり、という驚きの集中力を見せてくれる場合もあるかもしれません!

とはいっても、これも毎日長時間、となると面白みがなくなってしまいますし、集中力が続くと言っても数十分も持てば上出来です。

ママが忙しい時に取り入れてみたり、時々変化を与えてあげる等の工夫もしてみてくださいね。パズルは数種類購入するとなるとコストもかかりますが、塗り絵はフリーダウンロードできるものや子育て情報誌についているもの等もあるので、うまく活用してみてくださいね。

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いかがでしたか。小さな子どもには、はじめから何十分も集中してもらうための遊び方を考えるのではなく、興味を広げ一緒に遊び方を考えながら、少しずつ集中して長い時間遊べるよう工夫をしてあげてみてくださいね。

原稿協力:piyomama
保育士をはじめ、乳児~小学生の先生経験を活かして執筆活動中。1児(男の子)のママ。

piyomamaさんのブログ ― 『ゆる育児のご提案』元保育士ママライターのブログ

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