秋到来!お外遊びも楽しみたい~ 子供の肌を乾燥から守るには。

子供
夏から秋になり、急激に空気が乾燥してくる10月頃。
子供たちの肌は大人よりも敏感にその空気の変化に気づきます。

口の周りが赤くはれていたり、唇がかさかさしたり。
手足にも感想が見られ、肌が固く、ひび割れていたりすることもあります。

また、子供も「かゆみ」を感じるため、自分でかきむしってしまい、肌荒れを更に酷くしてしまうこともしばしばです。
こうなる前に、お肌の乾燥対策を心がけたいものですね。

1.小児科でもらえる保湿薬

塗り薬

ヒルロイド

小児科で、まず処方される一般的な保湿薬といえば、「ヒルロイド」があげられます。
軟膏タイプ・ローションタイプ・クリームタイプのものがあり、付ける場所や症状によって処方が変わります。
身体全身の肌荒れの場合は、ローションタイプが塗りやすく便利です。
お医者様によっては、ヒルロイドにワセリンやステロイドを混ぜて容器に入れたものを処方してくださるところもあります。

プロペト

次に、小児科で多く処方される薬がプロペトです。
プロペトは白色ワセリンを主成分とした保湿剤です。
油脂性の軟膏となっているためベトつき易く、ヒルロイドと混ぜて処方されることが多いようです。

ステロイド

乾燥肌が重症化した場合、ステロイドが処方されることもあります。
ステロイドと聞くと心配になってしまう親御さんも多くいられると思いますが、ステロイド剤の中にも強さが色々とあり、まだ肌の弱いお子さんには、中程度のステロイド剤「アルメタ」が処方されることが多いです。
アルメタは顔にも塗ることが出来る副作用が出にくいお薬ですので、医師の指示通りきちんと使用すれば、肌荒れの治りも早く有効的です。

2.子供にも使用できる市販薬

軟膏
肌が敏感なお子さんには、香料や化学物質が入った軟膏は使用したくないですね。
お医者様に行かずに、お家にあるお薬で対処したい場合、副作用が少ないものをご紹介いたします。

オロナイン軟膏

どのご家庭にもある一般的な軟膏です。
ひび割れ、やけど、にきび、ぢなどにも効く万能薬として、使用されています。
もちろんお子様の肌荒れにも有効です。
副作用が出にくく、使い勝手が良い軟膏ですが、薬ののびが悪く、全身に使用するには使いにくいかもしれません。

ワセリン

ひび割れてしまった肌あれには、とても有効的な軟膏です。
油脂性の軟膏であるため、べとべとします。
べとつきが気になり、余計に触ってしまうこともありますので、就寝前などの使用をお勧めします。

ベビーローション

ローションタイプのため、全身保湿にはとても使用しやすい保湿剤です。
赤ちゃんのお肌から使用でき、副作用が弱く、人気の商品になりますが、お薬として使用するには、若干効果が薄いように思われます。
ワセリンと混ぜると使用しやすく保湿効果も高まります。

3.肌荒れ対策は、洋服選びから

洋服を選ぶこども
肌の保湿はもちろん大切ですが、一番気を付けたいのが洋服選びです。
特に、直接地肌に触れる肌着選びには気を使いたいものですね。

肌着は通気性の良いものを

保温効果の高い化学繊維の製品も多くありますが、肌に一番良いのは綿製品です。
化学物質は静電気を起こすことで保温効果を高めているため、肌荒れを悪化させてしまう恐れがあります。
寒い日は重ね着をすることで温度調整し、なるべく肌に優しい洋服を着せてあげたいものですね。

毛糸製品やモコモコした素材は控える

子供は活発で汗をかき易いものです。毛糸製品やもこもこした素材の服は、脱ぎ着がしにくく、また汗を溜め込みやすいため、肌荒れを悪化させてしまう可能性があります。
お子様にはなるべく通気性がよい洋服を選んで着せてあげましょう。

4.まとめ

2歳から3歳の子供たちは、お外遊びが大好きです。
暑い夏が終わり、過ごしやすい秋になると、落ち葉を拾ったり、木の実を拾ったり、公園遊びにも魅力的な要素が加わり、ますます子供たちが外で遊ぶ機会が増えてきます。
日中は紫外線が強く、汗ばむことも多いでしょう。

しかし、空気は乾燥し、肌がかさかさしてくること時期でもあります。
お子様の大切なお肌を守るために、お母さんが出来ることはやってあげたいものですね。

また、お肌の保湿と共に、子供とのスキンシップの時間を作ることで親子の絆を深めて生きましょう。

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