赤ちゃんに青いあざ!蒙古斑とは?蒙古班と異所性蒙古斑のちがいは?

赤ちゃん

赤ちゃんのお尻にある青い痣は、蒙古班と呼ばれるもので、成長と共に消えてしまうことは一般的に良く知られています。

しかし、赤ちゃんのお尻以外の場所に青い痣が出来ていることがあり、これは何?蒙古班なの?と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

小さな痣であれば大して気になることもありませんが、場所や大きさ、また痣の濃さに寄っては「ずっと残るものなのか」と気になることもあるでしょう。

そこで今回は、“お尻以外の箇所に出来る青い痣” 「異所性蒙古班」について解説すると共に、痣を消すための方法などについても紹介したいと思います。

蒙古斑・異所性蒙古班とは?

日本人のような黄色人種にはお尻の部分に生まれつき青いあざを持って生まれる赤ちゃんがほとんどです。

黄色人種にはほぼ必ずありますが、徐々に消えてなくなりますから心配はいりません。

異所性蒙古班とは?

しかし、稀にお尻以外の箇所に青い痣が出来ることがあり、この蒙古班を「異所性蒙古班」と言い、お尻に出来ている痣と区別し扱っています。

異所蒙古班は生後1週間~1ヶ月の頃に出来るとされており、蒙古班と同じように、成長と共に消えてしまうことがほとんどです。しかし稀に、大人になっても残ることもあり、その割合は3~4%と言われています。

異所性蒙古班の原因は?

それではそもそも何故、赤ちゃんのお尻には蒙古班ができるのでしょうか?

実は、蒙古班の原因は未だ定かではありません。しかし、日本人に多く見られる症状と言われており、その理由の一つとし色素細胞であるメラノサイトが関係しているのではないかとされています。

メラノサイトとは、表皮内の下層に存在しており、メラニン色素を作る細胞です。

そして、メラノサイトがお尻の表皮に一時的に集中することが蒙古班の原因ではないかと考えられているのです。

蒙古斑はいつまで続くの

あざがあったら、お尻でも気になりますよね。

いったいいつ消えるのかということですが、たいてい通常のお尻にできた青い蒙古斑は5歳から6歳で消えてなくなります。

早いお子さんは3歳くらいで消えますし、消えなくても3歳くらいには青いあざはほんの少しになってきますので全く気にならなくなるでしょう。

小学生になる前にはほぼ消えてなくなりますので、小学校で青あざのせいで何か言われるという心配はしなくていいでしょう。

ただし、消えないあざもありますので、その場合は治療で消すことも可能です。

異所性蒙古班がある場合は、どうすればよいの?

異所性蒙古班のほとんどは成長共に消えてしまいます。そのため、多くの場合が経過観察となります。

しかし、色が濃かったり、広範囲だったり、また場所に寄っては気になると言う方もいるでしょう。その場合はレーザー治療を行うケースもあります。

異所性蒙古班のレーザー治療

異所性蒙古班は、レーザー治療により小さく・薄くすることも可能です。

しかし通常のレーザー治療では効果がなく、高出力のレーザーを短時間で照射する「Qスイッチ・レーザー」と呼ばれる物を使用します。

レーザー治療を行うときは全身麻酔を使用することもあり、またレーザー治療は痛みを伴うものですので、子供の成長の時期を見て実施されることをおススメします。

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