妊婦さんの約半数がなる!?とっても痒い「●●」とは??

悩む女性
妊婦さんには、妊娠によって全身が変化しています。

カンジダ膣炎もその1つで、ホルモンバランスが大きな誘因となって発症しています。
中には恥ずかしさや、自己洗浄をして、受診されるのが遅れる妊婦さんがいらっしゃいます。
もし、カンジダ膣炎に罹ったら、どのようすれば早く治るでしょうか?

カンジダ膣炎とは?

クエスチョンマーク
カンジダ膣炎とは、常在菌として外陰部・膣にも存在する真菌(カビ)で、別名「膣カンジダ症」や、「膣モニリア症」、「カンジダ」とも呼ばれています。

カンジダ属の「真菌」による感染

異常に増殖した真菌によって起こる膣炎を、カンジダ膣炎と言います。
膣には健常な(正常)時でも少数、このカンジダ菌が存在する時がありますが、治療の対象にならない場合もあります。

特徴

膣内の酸性度が増加した時(温度変化、妊娠によるホルモン分泌亢進等)、酸性度に強い真菌にとっては好都合となり繁殖しやすい特徴をもっています。

どんな症状になるの?

クエスチョンマーク
カンジダ膣炎になると、どのような症状が出るのでしょうか?

激しい痒み

初めのうちは、痒みがメインの場合もあります。
陰部に痛みを伴う、強く激しい痒みが特徴です。
痒さに我慢耐できず、搔いたり擦ったりしてしまい、腫れる場合もあります。

おりものの変化

下着には、白色のおりものによる汚染が見られる場合もあります。膣内に、白色で濃厚なかゆ状のもの(粉チーズ状・酒粕状)が存在します。

妊婦さんができることは?

指さしする女性
カンジダ膣炎にになった妊婦さんができることとしては、以下のことを実施する事で、不快感を軽減させると同時に、膣炎の回復が早くなります。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

シャワーで洗い流す

痒みから、石鹸や洗浄剤を使いたくなる妊婦さんがほとんどです。
しかし、これは症状が起きている時、刺激となり悪循環になってしまいます。

注意点
シャワーをかけて洗い流す事が大切です。
同時に、奥まで洗い過ぎない・搔かない・擦らない事も重要です。
痒みが酷い時は、ぬるま湯・お水に近い温度で洗い流すと痒みを軽減できます。

痒みが治まらない時は
処置をしてきた後や、入浴後、軟膏を塗っても痒みが酷い・強い時は、小さな保冷材をガーゼやハンカチに包み、陰部に当てて冷やすと良いです。
この時、直接、当てるのではなく下着やズボンの上からにして、冷えすぎないように気をつけて下さいね。

シャワー後は、新しい下着を着用する

綺麗になったという理由と、菌繁殖防止、ムレ防止の目的で、必ず新しい下着を着けて下さい。
また、おりもの専用シートを付ける場合、排尿後度・汚染度に交換されて清潔を保持できるよう努めて下さいね。

過度なガードルやストッキング、タイツを履かない

温かいとムレて、菌が繁殖しやすい状況になってしまいます。
その為、可能な限り過度な重ね履きを避けた方が無難です。
冷えが気になる場合は、レッグウォーマーや靴下の重ね履き、腹帯(妊婦帯)を厚めの物にする、上の下着を1枚増やす等をされて冷え対策をされて下さいね。

シャワーできない時でも、こまめに下着を交換する

働いていたり、都合によってシャワーができなかったりする時もあります。
そんな時は、洗わなくても、下着だけ交換すると感染予防ができ、不快感もなくなり早く治癒できる事に繋がります。

カンジダ膣炎の治療法は?

指さしする女性
カンジダ膣炎を診察・診断した医師の指導に基づいての治療をお勧めいたしますが、治療法として、以下の方法がありますので、ご参照ください。

膣洗浄

妊娠週数やカンジダ膣炎の程度によって、診察時に膣内を洗う処置をする時があります。
洗い流す事で、真菌の繁殖を軽減・予防し、赤ちゃん(胎児)に影響がないよう・引き続き順調に妊娠継続を考慮した処置となります。

軟膏を塗る

入浴後に塗るのが大半ですが、医師・薬剤師の指示で時間や量・回数を守って塗って下さいね。

まとめ

妊婦さんの多くの方が罹った事がある・罹りやすいカンジダ膣炎です。
妊娠によって、ホルモン分泌が変わって起こるものでもある為、恥ずかしがる事はないものです。
痒みがあって気になる場合は、自己洗浄せずに気楽に受診されて下さいね。

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