スマホやゲームは子どもの視力を低下させる?子どもの目を守る為に親が出来ること

眼鏡をかける子供
最近、子供の視力の低下が問題視されています。
街でもまだ小さなお子さんがメガネをかけて歩いている姿を多く見かけることでしょう。

スマートフォンやゲーム機の普及などで成人の視力が低下していることは以前から知られていましたが、その影響は最早おとなだけのものではなく、幼児にまで及んでいると言えるでしょう。

子供の目はキラキラと光っており、何でも良く見えているような気がしてしまいますが、実は幾つかの要因が、視力を低下させてしまうと言われているのです。
そこで今回は、「子供の視力を守るためにおとなが出来ること」について考えてみたいと思います。

視力低下要因1 スマホ、ゲーム機の普及

スマホを見る赤ちゃん
電車の中やショッピングセンターなどで、子供がスマートフォンで動画を見ている姿を良く見かけると思います。
昨今では、親が子供にスマホで動画を見せることで、子供を泣き止ませ、おとなしくさせていることが多いと言われています。
これは「スマホ子守」と称され、社会的な問題としても取り上げられています。

そしてこの「スマホ子守」は、視力が低下する原因にもなっているのです。
小さな画面で動画を見ることは、決して目に良いことではありません。
小さな画面を見るということは、殆ど眼球を動かさずに物を見るということに繋がります。これは目の発達途上にある子供にとっては、視力の発達を妨げる弊害になると言えるでしょう。
またスマホは手で持って画面を見るため、画面との距離が近く、子供の目には害となってしまうのです。

子供には、なるべくスマホは与えない。
テレビを見せるときは、時間を決め、画面から離れてみさせるようにする。
など、日常的に気をつけてあげると良いでしょう。

視力低下の要因2 遺伝

DNA
次に子供の視力の低下の要因と言われているのが“遺伝”です。
こう聞くと、視力が悪いお父さん、お母さんは責任を感じてしまうかもしれません。
しかし、近視になりやすい遺伝子があるからといって必ずしも近視になるわけではありません。
また、近視は環境や生活習慣が大きく関わってくるため、発現を遅らせたり、軽減することも出来るはずです。
両親が近視という場合は、子供も近視であるリスクが高いといわれておりますので、日頃から目を大切にし、疲れを溜めさせないよう工夫してあげると良いでしょう。

視力低下の要因3 ストレス

ストレス
現代はストレス社会と言われています。
それは子供たちの世界でもいえることです。
そしてストレスは、視力を下げる原因とも言われているのです。
しかし心因的ストレスの場合、一時的に視力が低下することはありますが、ストレスが取り除かれれば次第に元に戻ります。
現代社会ではなかなか難しいことではありますが、お子さんがストレスを抱えているなと思ったときには、思いっきり外で遊ばせるなどし、リラックスさせてあげるようにしましょう。
また、お子さんにとって一番の「安心」は“親の愛”に触れることです。
不安そうな表情を見せたら、きちんと身体を抱きしめてあげると良いでしょう。

まとめ

海外の広い土地で育った人たちの視力が 6.0 などと驚異的な数字を出していることでも分かるとおり、視力と言うのは広い場所を見ることで養われているケースもあります。
しかし昨今では、“子供の遊び場が少なくなった”と言われており、特に都心では広い公園も減り、子供がのびのびと身体を動かし遊ぶところがありません。
視力を養いたくても、狭い家の中でしか子供の遊び場を見出せない現状もあるのでしょう。

子供の視力を守るためには、なるべくゲームやスマホなどを見ない。
そして、目が疲れないよう、時々は遠くを眺め、“ぼーっ”とリラックスすることが大切なのです。

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