赤ちゃんの白目が青みがかって澄んでいるのはなぜ?

赤ちゃんの写真

みなさん、赤ちゃんの白目が青いことはご存知ですか?

赤ちゃんの目をよく見ると、とても澄んでいて綺麗な目をしていますよね。純粋なキラキラした目。白目の部分が青いからさらに澄んでいるように見えるのかもしれません。

では、なぜ赤ちゃんの白目の部分は青色なのでしょうか?

結膜と強膜が関係している?

結膜とは、眼球とまぶたを結ぶ組織で、まぶたの内面と強膜(白目)の全面を覆っている薄い透明な膜のことです。

人間の白目は、眼球の中にブドウ膜と呼ばれるものがあり、そのブドウ膜が青がかった色をしています。

赤ちゃんはこの眼球全体を覆う強膜が、大人に比べてとても薄いので、ブドウ膜の青色が透けて見えるのです。そのため、赤ちゃんの白目は青がかった色をしているのが普通なのです。

大人になると、強膜が厚くなって白目が青く見えることはほとんどなくなってしまいます。老人になってくると、繊維が硬くなったりさらに白目に脂肪がついたり加齢で白目が黄色くなって、少しにごってくることもあるようです。

赤ちゃんの特有の白目が青いのは、この時期ならではの神秘的な瞳ですね。

結膜の種類

結膜は3つに分けられます。

1.瞼結膜

瞼の裏を覆う部分で、瞼としっかりくっついているところです。

2.縁蓋部結膜

瞼結膜から球結膜へと移る間の部分で、広いポケットを作っています。そして眼球と瞼の運動をしやすくしています。

3.球結膜

球結膜は白目の部分で、強膜の上を覆い、角膜(黒目)との境で、強膜と強く結びついています。そしてたくさんのシワを作って眼球の運動を円滑にできるようにしています。

青色強膜?

大きくなってからでも白目の部分が青色のままの人がいるそうです。

これは、強膜が先天的に薄く眼球内が透けて見えるためです。特に問題はないそうですが、普通の人より強い光を眩しく感じてしまったりするようです。

赤ちゃんも強膜が薄いので、同じ現象ですね。白目が青い大人の方は、赤ちゃんと同じ澄んだ綺麗な目をしているのですね。

まとめ

以上のことから、赤ちゃんの白目が青いことは病気ではなく、強膜が薄く眼球の上を覆っているブドウ膜が透けて青色に見えることがわかりました。

赤ちゃんの白目がブドウ膜が透けて青色に見えると分かっていても、赤ちゃんの白目はまだ綺麗な物しか見ておらず、純粋で澄んだ目をしている、透き通った綺麗な目をしている、とよく言われていますよね。それも納得できるような気がします。

 
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