「また保育園から電話が…」気になる保育園呼び出しのリアル。保育士さんに聞いちゃいました!


働くママたちにとって、子どもが不調そうなとき、保育園で預かってもらえる状況かどうかはとても気になりますよね。

もちろん大切な我が子のそばにいてあげたいけれど、仕事も頻繁には休めない…。

実は、保育園の先生たちも、それはよく分かっているのです。しかし、どうしてもお迎えをお願いしなければいけないことがあるのもまた事実。

では、実際どのような時に呼び出しの電話がかかってくるのでしょう?

元保育士、現在一児のママ(息子さんは現在保育園児)に、リアルな現場の状況を教えてもらいました!

保育園の呼び出し基準


まず、お迎えをお願いする呼び出し電話は、主に、以下の3基準で見ています。

・体温・症状など不調そのものを考慮
・子どもが保育園に慣れているかを考慮
・時期的要素を考慮

大まかには、こんな感じです。では、一つずつ見ていきましょう。

お迎えをお願いする基準1「体温・症状など」

保育園からの呼び出しと聞くと、多くの方は、「子どもの発熱」を思い浮かべられると思います。まさに、発熱は、呼び出しとなる大きな要因です。いくら元気な子でも、発熱している場合、やはり安静が必要なのでお迎えをお願いします。では、具体的に体温が何度以上だと呼び出しになるのでしょうか。

やはり、基準は園によりますが、37.5度がボーダーラインではないかと思います。私の元勤務先も息子の園も、38度になると、確実に「すぐにお迎えを」、37.5度以上で「できるだけ早めのお迎えを」という伝え方となっていました。また、朝の時点で37度を超えている場合預かれないという保育園もありました。子どもの平熱は高めであることや、保護者の方からの要望などで、37度くらいだと大丈夫な園が多いとは思いますが、やはり一般的な基準としては上記ラインではないでしょうか。

また、発熱以外でも、腹痛、嘔吐、怪我などの症状も、各園の基準や保育士の判断で呼び出しとなることもあります。

お迎えをお願いする基準2「子どもが保育園に慣れているか」

保育園からの呼び出しが多いのは、やはり入園や進級などで、環境が大きく変わった4~5月だと感じる方も多いのではないでしょうか。実際、感染症の流行などを除いて、子どもの発熱や不調は春に多く見られます。

ここで、呼び出しの基準となるもう一つのポイントが、子どもが保育園に慣れているか、ということになります。たとえば、同じ37.5度の発熱が二人の園児に見られた場合でも、保育園に慣れている子は少し様子を見、入園したて(または進級で新しいクラスにまだ馴染めていない)の子の保護者にはお迎えをお願いする、ということもあります。

やはり、子どもの心身のバランスを考えると、「体調が悪い時にまだ完全に安心できない環境下で過ごさせるのは適切ではない」という見方からこのような呼び出しもあるようです。

お迎えをお願いする基準3「時期的要素」

さらにもう一つ、少しの変化でも呼び出しにつながる場合があるケースを紹介します。それは、感染症の時期などです。これも園によりますが、明確なルールがあるというよりは、時期ごとやその場の状況を見ながら保育士が判断しお迎えをお願いするケースが多いでしょう。

たとえば、普段であれば、子ども自身が元気であれば、1~2回の下痢症状だけでは様子を見ることも多いですが、嘔吐下痢の感染症が流行っている時期であれば、下痢が見られたら呼び出し、ということもあり得ます。下痢をした子と他の子どもたちの、どちらをも守るための感染症対策です。

お子さんが体調を崩した場合は


お子さんが体調を崩した場合は、一回一回の不調をしっかりと治してから登園を再開することをおすすめします。

ママは仕事を休まなければいけないのでつらいですが、お子さんにとって、回復途中に集団生活に戻ることは、いつも以上にエネルギーを使い症状も悪化する要因となっています。しっかり治すことが、結果的に呼び出しの回数を減らすことにもつながりますね。

どうしても仕事を休めない日などは、無理に保育園に登園させるのではなく、病児保育を利用するなどしながら、お子さんの回復を見守ってあげてくださいね。

このように、保育園からの呼び出しは、もしかしたら想像以上に多く、ママは仕事との両立を難しく感じてしまうかもしれません。

しかし、そこは職場の理解と、パパやおじいちゃん・おばあちゃんの協力も得ながら、頑張って乗り越えてくださいね。

子どもは必ず保育園に慣れていきます。そして、少しずつ抵抗力もついてきます。特に用心をしたいのは、上記のように環境が変化する時期感染症の時期です。

朝元気に登園しても、いつ体調を崩すかわからないのが小さな子どもです。連絡先をはじめ、「お子さんの既往歴」・「かかりやすい病気」・「不調を訴える際のクセ」・「前日の様子」など、小さなことでも保育士にしっかりと伝えておきましょう。

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