新生児・赤ちゃんの便秘は原因が違う!?年齢別の便秘の原因と対策とは?

泣いている赤ちゃん
排便のリズムは大人と同様に赤ちゃんにも個人差があり、毎日出なくても食欲があって機嫌良ければ問題ありません。
しかし、5日以上ウンチが出ないことが頻繁にあったり、母乳やミルク、離乳食を戻してしまう、食欲が無く機嫌が悪いなどの症状があるようなら、便秘の可能性が高いです。
月齢によって便秘の原因も異なるので、新生児期、乳児期と離乳時、幼児期に分けて赤ちゃんの便秘の対処法を見て行きましょう。

新生児期、乳児期の便秘の原因

不機嫌な赤ちゃん
この頃の赤ちゃんの腸はまだ発達段階にあり、そのことが便秘に大きく影響し、授乳の回数によってウンチの回数も左右されます。
毎日出なくても、2日か3日のペースで確実に出ていれば問題ないですが、それ以上の便秘になると稀に母乳が足りていないということもあるので、病院を受診したりお母さん自身の母乳の出具合をもう一度確かめてみることが大切です。

新生児期、乳児期の便秘の解消方法は?

新生児期、乳児期の便秘はどう解消したらいいでしょう?
具体的にご紹介していきたいと思います。

綿棒浣腸で肛門を刺激

綿棒
赤ちゃんの便秘の場合、肛門付近を少し刺激してあげるだけで、すんなり出てくれることが多いものです。
ベビーオイルを含ませた綿棒を、先端の綿の付いた部分が隠れる程度肛門に挿し、グリグリ優しく回して下さい。
その時に軽く下腹を押してあげると良いでしょう。
やり過ぎも良くないので、朝昼晩の3回程度にしておきましょう。

のの字マッサージ

寝そべった赤ちゃん
昔からよくされているマッサージですが、おへその回りを時計回りにゆっくりと、のの字を書くようにマッサージしてあげます。
その際、指先に力を入れず指全体を使うような感じで優しくしてあげることがポイントです。
腸が適度に刺激されてウンチが出やすくなります。

足のストレッチ

赤ちゃんの足
股関節の柔らかい赤ちゃんならではの可愛いストレッチです。
あおむけの赤ちゃんの両足首を優しく持ちあげ、左右交互に動かします。
ももとひざをお腹に押し当てるようにマッサージしてください。
この動作も腸を優しく刺激してくれます。

離乳期、幼児期の便秘の原因

ミルクを飲む赤ちゃん
離乳期の便秘は、やはり離乳食が始まったことによる食生活の変化が大きく関係します。
今まで母乳やミルクだけだった腸の中に他の食べ物が入ってきて、腸内環境は一変します。
更に、母乳やミルクが減ることにより水分も不足してしまうため、便秘になりやすくなります。
また、この時期になると赤ちゃんの腸も強くなり、ウンチを長い間腸に溜めておく力がつきます。
そのため、今までよりはウンチのペースが減ることは自然のことなのです。

離乳期、幼児期の便秘の対処法

離乳期、幼児期の便秘は新生児期、乳児期の便秘の原因とは違うので、対処方法も少し異なってきます。
ここでは、離乳期、幼児期の便秘の解消方法をご紹介します。

離乳食、食べ物に気を付ける

離乳食
食べ始めた赤ちゃんには、食べ物で便秘対策をするのが有効です。
食物繊維の豊富な食材や乳酸菌を、毎日の食事に取り入れるようにしてみましょう。
食物繊維は、さつまいもやごぼう、れんこんなどの根菜類、海藻類、野菜類全般などに豊富に含まれています。
乳酸菌の代表格はヨーグルトですが、最近は離乳食中期頃から食べられるヨーグルトもあるので、そういったものを積極的に活用しましょう。

日中はしっかり運動する

ハイハイをする赤ちゃん
離乳期にはハイハイやつたい歩きが出来るようになっています。
起きている時間にしっかり体を動かすことで、腸も活発に運動してくれます。
また、便秘の原因の一つに食が細いこともあげられるので、運動をしてしっかりお腹を空かせることで食事が進み、ウンチの量を増やすことも出来ます。
このように生活リズムを整えることで、赤ちゃんの腸のリズムも整っていくのです。

赤ちゃんや小さな子どもの便秘には様々な要因があります。
便秘かどうかの判別も難しいので、日頃から赤ちゃんの様子をよく観察しておくことが大切です。
どんなに工夫をしても便秘が解消されないこともあるので、その場合は早めに小児科に相談して下さい。

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