苦しかった。大変だった3年間。2人の子供たちが気づかせてくれたもの

2人兄弟
もうすぐ4歳になるお兄ちゃん。
お兄ちゃんが2歳になりたての時に弟が誕生した。

パパは仕事が忙しく、育児に参加できる状況ではなく、
ママは慣れない2人育児に余裕がなくて、なかなかお兄ちゃんに構って上げることができなかった。

おっぱいを欲しがって泣く弟。
構って欲しくて泣くお兄ちゃん。

『ちょっと待って。おっぱいあげたら遊ぼうね。』

そうお兄ちゃんに声をかけても、弟がお腹いっぱいになって眠ったら、
お兄ちゃんと遊ばずに家事をしていた私だった。

日に日にお兄ちゃんのストレスは溜まり、
産まれて間もない弟を叩くようになった。

そんなお兄ちゃんの心を理解しようとはせずに、ママはお兄ちゃんを叱ってばかりいたね。

この3年間あまりの大変さに、二人目を産んだことを後悔した時もあった。

でもやっぱり、一人で遊ぶより二人で遊んだ方が楽しいはずだから、
よくお兄ちゃんに『弟がもう少し大きくなったら一緒に遊べるから、それまで待ってね。』
って言い聞かせてた。

もうすぐ4歳になるお兄ちゃんともうすぐ2歳になる弟。

まだまだ喧嘩ばかりだけど、最近やっと一緒に遊ぶことも多くなってきた。

弟はお兄ちゃんの真似ばかり、お兄ちゃんの後をずっと追っかけている。

そんな弟が可愛くて、真似されることも追いかけられることも嬉しいみたい。
そんなある日お兄ちゃんが私にこう言った。

『僕ね弟が産まれた時は、嫌で仕方がなかったよ。ママをとられたって思ったよ。
でもね、今はね僕のこと大好きな弟が大好き。産んでくれてありがとうね。』

その言葉を聞いてママは涙が止まらなくて、
本当に大変だったこの3年間の事が宝物のように感じた。

お兄ちゃんのことを考えると我慢ばかりさせてしまっていて、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

できるならもう一度子育てをやり直したい…。
何度思ったことでしょう。

そんな中でも優しく弟思いに育ってくれたお兄ちゃん。
まだまだ甘えたで小さい弟。

これから先も大変なことはたくさんあると思うけど、
2人の為ならなんでも乗り越えられる気がする。

お兄ちゃんが赤ちゃんの頃は、早く大きくならないかなぁ…ってずっと思ってたけど、
この春から幼稚園に入園。

あっと言う間だった3年間。

これから先、ママと離れて過ごす時間が増えていくんだなぁ。と考えたら、
すごく寂しい。

けれど、子供たちには沢山の経験をして沢山のものを吸収して大きく育っていって欲しい。

そして、産まれたて来たことを幸せに思える人生を歩んでほしい。
心から、そう思うのでした。

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