赤ちゃんを抱きしめるという幸せ~小さく生まれたわが子

未熟児

出生時に体重が2,500g未満の新生児のことを低出生体重児(ていしゅっせいたいじゅうじ)と呼び、近年その率は増加傾向にあると言われています。

産まれてすぐ保育器に入ってしまう小さな赤ちゃん、自分の胸で抱っこできないこと・その小ささに、心が痛めたママも多いのではないでしょうか?

今日はそんな小さな赤ちゃんのママが自分を責めてしまったという日々から、元気なママへと成長された体験談をご紹介します。

体重の増加を抑えながら過ごした妊娠期間

妊娠が発覚し、つわりこそ辛かったものの特に問題なく妊娠中期まで過ごしてきました。

しかし、妊娠後期になってきてどんどん大きくなるおなか、そして増えていく体重。

私は過去に強いトラウマがあり、みるみる増えていく体重が怖くて怖くて仕方がありませんでした。

もっと太ったほうが良いと誰に言われても、太ることの恐怖に勝てず、あまりご飯を食べることができず、やたら歩いてばかりいました。

そんな自分が嫌で嫌で仕方なく、とてもストレスを抱えていました。

無事に迎えた出産。しかし先生の一言めは「小さい!」

おなかの赤ちゃんは私のストレスに負けず、予定日一週間前ではあったもの正産期に無事に生まれてきてくれました。

しかし、生まれた瞬間、先生と助産婦さんの第一声は「小さい!」でした。

え?と思ったのですが、実際に体重を計ってもらうと2346gでした。

一瞬だけ抱けましたが、息子はすぐに保育器の中へ行ってしまいました。

生まれてきてくれて、とっても幸せでかわいくてかわいくて仕方がありませんでしたが、同時に保育器の中の小さい息子をみると「私のせいだ・・・ごめんね。」という罪悪感でいっぱいでした。

次の日には、母子同室になるはずでしたが、保育器の中の息子は私の隣には来れません

私は、何度も何度も息子の保育器の前に行ってはずっと見つめていました。

他のお母さんたちのところから赤ちゃんの声が聞こえるたびに自分を責めては悲しくなっていました。

ママに元気を取り戻させたのは、やっぱり「笑顔」!

そんな私が変わったのは、保育器の中のままですが息子に哺乳瓶で授乳させてあげてからでした。

お腹が空いて一生懸命泣いて、すごい勢いでミルクを飲んでくれる姿、私の手首にしがみついてくる姿、げっぷさせようとすると必ずニコーッと笑ってくれる息子をみて、「私がくよくよしてちゃだめだ!」とハッとしました。

それからは、授乳の時間の度に笑顔で沢山話しかけてあげました。

息子に触れるのがとにかく幸せ!

息子は本当に親思いの良い子で、どんどん大きくなってくれて、生まれて1週間ちょっとで保育器から出てきてくれました。

初めて抱きしめて母乳をあげたときの感動は忘れられません!

そして、この経験から私は息子を人一倍の愛情と幸せを与えてあげようと誓いました。

今ではおっぱい大好きで標準体重より重くなった息子と沢山のご飯を食べる元気な母はいつも一緒に笑顔で生活しています。

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