息子の2歳のクリスマス、サンタさんからママへの贈り物

今回ご紹介するのは、イヤイヤ期まっさかりの2歳男の子のママです。

出来ることが増えてきた息子さんにプレゼントを選びながら、ふと感じた不安と幸せを正直につづってくれました。

一昨年。息子が生まれて初めてのクリスマス。

まだ生後半年にもならない息子のプレゼント…育児雑誌やおもちゃ屋さんのオススメなどを参考にしながらも、決めたのはママ。

それは、当時の息子が興味を持った脚で鳴らせるピアノのおもちゃ。

あの頃は、バタバタあんよが可愛かったなぁ…。

 

去年。息子1歳のクリスマス。

できることも増え、いろいろなものに興味も出始めた頃。

息子は子ども番組「いないいないばぁ!」のキャラクターが大好きだった。

ぬいぐるみやおもちゃもいろいろと検討したけれど、長く楽しめそうな「いないいないばぁ!」の曲が入ったCDを選んだ。これもママの選択。

CDを聴いているとたくさんの歌を親子で覚えて楽しむことができたね。

あの頃は、単語一つをリズムに乗せて言えると「すごい!」って思っていたけれど、今はもう曲を丸暗記で親より正確に歌える。一曲だけでなく、何曲も。

 

今年、間もなく息子2歳のクリスマス。

今年あげようと思っているものは、大体もう決めている。

今年も息子の関心の高いものだけれど、決めるのはやっぱりママかな…。

でも、今年は、なかなか購入に踏み切れない。もう12月。

クリスマスツリー

よく、「2歳は親があげたいものをプレゼントできる最後の年齢」だって聞く。

3歳くらいになると、親が「これおもしろそうだな」と思うものと、子どもが欲しがるものが違ってくるんだって。

もちろん、それは成長の証。

ママのプレゼントのチョイスが抜群だというわけでもなければ、何でも親が決めたいといったエゴなんかもない。

でも、なんでだろう。

「あの子のことは私だけが知っている」「あの子のものは私が選んであげなくちゃ」

いつまでも、息子に赤ちゃんでいて欲しいのかもしれない。何でも「ママ決めて」「ママが決めてくれたことが一番、ありがとう」…そんな風に「ママ」「ママ」って思ってほしいのかもしれない。

「成長することは嬉しい」表向き、そう言ったり思おうとしていても、内心は寂しくて仕方がないのかもしれない。

 

いつか、息子が自分のおもちゃを自分で選ぶようになる。

自分のことを自分でできるようになる。

自分が一緒にいたい人を自分で決めるようになる。ママよりも、パパ、友だち…

なんでだろう、成長なのに寂しくて仕方がない。

 

振り返ると、息子は私にとって初めての子ども。「早く○○できるようにならないかな~」という期待と「○○できた!」の幸せの連続だった。

なのに、今では…「ずっとこのままでいてほしい」と思う。

ずっと、赤ちゃん用玩具を不思議そうに笑って眺めていて欲しい。幼児番組を見ながら楽しそうに体操してほしい。

いつか「こんな幼稚なものいらない!」「こんなの趣味じゃない!」そんなこと、言われる日が来るのかな…

「お手伝いしないとサンタさん来ないよ!」なんて、セリフを言うときがくるのかな…

「サンタさんなんていないよ」いつかはこう言われてしまうのかな…。

 

実は去年のクリスマスプレゼント、ギリギリまで考えずに「もうこれでいっか!」と決めてしまったことは、人には隠せても自分には隠せない。(結局気に入ってくれているから良かったものの…)

だから、今年は慎重に考えよう。

息子といっぱい遊んで、たくさん一緒に下見をして、一番良いものを、一番気に入ってくれそうなものを選んであげられるよう、せいいっぱい考えよう。

毎年、どの瞬間も「今だけ」だから…

息子と向き合う「今という時間」…クリスマスのプレゼントを選びながら気づいた、毎年変わってゆく「今だけ」といという時間。

少しずつ成長していく息子とのこれまでの「今だけ」とこれからの「今だけ」それが、どんなに変わってもママはきっと幸せだと思う。だって、どれも大事な息子との「今」だから、間違いなく幸せ。

サンタさん、この子の為にプレゼントを選ぶこの幸せな時間を、ありがとう。こんな素敵な幸せに気づかせてくれて、本当に本当にありがとう。

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