まさか緊急帝王切開になるなんて・・・

出産体験談:帝王切開

帝王切開というと、「計画的な出産」を想像しますが、急きょ帝王切開になる場合があります。

ごく普通の妊婦生活を送っていた22歳のママさんが1人目の男の子を出産されたときの体験です。

ごく普通の妊婦生活

妊娠7か月まで仕事をして退職。

毎月の検診も問題なく順調でした。

7か月から眠くて眠くて昼ぐらいまで寝てごはん作ってとだらけた生活…

つわりもあまりなかったのでよく食べてよく寝ていました。

臨月に入る前に里帰り出産だったので実家に帰りました。

臨月の頃、もうそろそろ歩かないと赤ちゃんが出てこないぞと焦って散歩したり歩いたりしました。その後も検診は順調で、いつでてきてもいいよーと待っていました。

出産予定日、何か薄ピンクのドロッとしたものが…

出産予定日、一人目は遅くなると聞いていたので、「今日は出てこないだろうけど出てきたらいいな」といつもより歩いてショッピングモールもぶらぶらしたりしました。

お風呂に入って布団に入り「やっぱり産まれんかったかー」と目をつむっていると何かどろっとしたものが流れたかんじ。生理のようなそんなかんじがしてトイレで見るとパンツに薄ピンクのような液がついていました。

おしるしかな?と思い再び寝てみるけどまた同じように流れてパンツがさっきよりだいぶ濡れてたから急いで産婦人科に電話。

「ナプキンをしいてまた出てくるようなら来てください」と言われまた寝てみるが少し経ってまたけっこう流れたので電話して今から行くと伝え産婦人科へ向かいました。

深夜なので先生はおらず、助産婦さんに見てもらうと、赤ちゃんを包んでいる一番外膜が少し破れてちょろちょろ出ている状態なんだとか。

破水ではないから大丈夫だけど感染の怖れがあるため今から入院してくださいと言われるがその日ベットはいっぱいで分娩室で一日過ごすことに。

安心して寝てみるが、流れ出る量も多く悪露用の特大ナプキンもびちょびちょになり焦る。

産婦人科で迎えた朝、陣痛が来ているのに子宮口が開かない

全く寝れるわけもないし、なんかお腹も痛くなってきたような。これが微弱陣痛かーと痛みはまだまだ余裕でこれならいけるぞと思い朝が来て朝食が来て全部食べました。

先生が来て検診しましたが、「子宮口も1センチでまだまだかな」と言われ落ち込む。

その後だんだん痛みも増してきて腰が痛む波が来ました。

昼は院内を歩いて下さいと言われ「いつまでこの痛みが続くのか」と泣き言をいいながら、旦那さんと歩かされ、もー限界、なんとかこの状況を打破したいと思い先生に促進剤を打ってもらえないか頼んでみると、「やってもいい」とのことで午後の4時ぐらいから促進剤を打ちはじめました

促進剤でかなり痛い波がはやいスピードできて休む間もなく痛みがやってくるので、「これで産まれなかったらもー無理」と嫌気がさしてきた頃に、周りがいきなりバタバタしはじめていて、赤ちゃんの心拍が波の高い所で下がるのでやばいと促進剤をやめて検診へ。

けれど「子宮口がまだ3センチなので帝王切開にした方がいい」と言われ私も痛みからはやく解放されたくて「帝王切開して下さい」と。

急展開!?帝王切開で出産へ

そっからは、みなさん準備がはやく寝て毛を剃られ点滴打たれ、脊髄麻酔の説明を受けて手術台へ。

「身体をエビのように曲げて」と言われ陣痛の痛みに耐えながら麻酔されその瞬間から陣痛がなくなり下半身麻酔で下半身がしびれました。

足を叩かれ痛みがないか確認しメスでお腹を切られました。スーと切られる感じがありました。

そしてお腹押すよーと押されウッとなった瞬間「オギャー」と泣いて「元気な男の子ですよ」と顔の横まで連れてきてくれてすぐいなくなり胎盤を出す作業へ。

その時に呼吸がしづらくなり、意識が遠のきそうになって「意識がなくなりそうです」と言うと「深く深呼吸して下さい」と言われ言われたとおりに深呼吸で視界がひらけたので良かったと一安心。

縫ってホッチキスでとめて手術を終えました。

後々、先生に「へその緒が巻きついていて中の液も少なくなっていたから帝王切開にして良かったね」と言われ、緊急帝王切開と予想外でしたが、選んで良かったと思いました。

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