母が生きていたら、言ってくれたはず

ハート

わたしには母がいません。
もう10年以上前に病気で他界してしまったのです。

わたしの妊娠を知ってとても喜んでくれた母。
しかし、初孫を抱かせてあげるという親孝行は叶うことがありませんでした。

忙しい主人、適度な距離のある義母

初めての授乳、初めてのおむつ替え、初めての夜泣き…子育ての悩みが尽きることはなく、楽しさと苦しさが交互に訪れてはわたしの心をかき回す毎日でした。

そんな時に頼れるのは夫くらいでしたが、仕事で忙しい夫はいつもそばにいてくれるわけではありません。

義母とは適度な距離を置きながらお互いに干渉し合わない関係を保っていました。

それが快適にも感じていたわたしにとって、困った時だけ都合よく頼るなんてこともできず…。

育児書を頼りに

そんなわたしの一番の相談相手は育児書でした。

子供が急に熱を出した時や何をしても泣き止まない時、わたしまで泣きそうになりながら育児書を開く毎日を忘れることができません。

そこに子育ての答えがすべて書いてあるわけなんてあるはずもなく、それは自分でもよくわかっていました。

それでも、それくらいしか頼れるものがない時間があまりにも多かったのです。

母が生きていたら…こんな時、電話をして相談できたのに。愚痴を聞いてもらえたのに。そんなのよくあることだよ、大丈夫だよと慰めてもらえたのに。

育児書を開いて適当な答えが見つからない時、そんな寂しさでいっぱいになっていました。

母のありがたみとやさしさを感じる日々

お母さんがベビーカーを押す隣で一緒に歩くおばあちゃんを見たり、おばあちゃんが子供を甘やかして仕方ないなんて話を聞く時もそんな気持ちでした。

何度涙をこらえたことか。

母になって初めて母親のありがたさがわかりました。
でももう何をしてもらうことも、してあげることもできません。

子供のかわいさに救われる時ですら、母もこんな風にわたしを見つめていたんだろうと想像してしまいます。

忘れることのできない言葉

そしてある日のこと、子供はすっかり成長し、その姿を久しぶりに義母に見せに行きました。

その時、義母がわたしに言ってくれた言葉を忘れることはありません。

「こんなにいい子に育ててくれて、あなたは立派なお母さんだね」

 
そんなことはありません。

そう返すのが精一杯でした。

義母の言葉が亡き母の声に聞こえた日。

母がもし生きていたら、きっと同じように言ってくれたはずです。

今までの苦しみが解放されたように感じた瞬間でした。

(mon母さん)


いかがでしたか?

産後はイライラしてしまって実母と衝突!なんてこともありますが、こちらのママさんはお母さまを亡くされて衝突する相手もなかった。。ということになりますね。

自分が母親になって改めて、育児の大変さや子供の可愛さを知ることで、実母さん・義母さんへの感謝の気持ちを深く持った方も多いのではないでしょうか。

今年は5月14日(日)が母の日です。忙しいママも手軽に遅れる母の日ギフトを選びました。いつもは照れくさい「ありがとう」を伝えてみてくださいね。

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